置き型WiFiを買うならどの会社がお得なの?
工事不要、コンセントに挿すだけでネットにつながる置くだけWi-Fiをご検討中ですね?
ここでは「工事不要」「最短即日開通」「光回線より料金も安い」などの理由で愛用者が急増中のおうちのWi-Fiや置くだけWiFiとよばれる人気の置くだけwi-fiのメリットやデメリットを初心者にもわかりやすく徹底比較。
また2024年12月現在、もっともコスパの高かった据置型WI-FIを絞り込んでみました!
- 実質ソフトバンクエアー&WiMAXの二択
- ただしソフトバンクエアーは夜間が遅いと悪評が多い
- 結果、wimaxの据置型WiFiがコスパ最強
docomo、au 、Softbank、WiMAX各プロバイダで置くだけwi-fiを契約できますが、結論からいうと、Softbankエアーに比べ安くてサクサクなWiMAXの置き型wi-fiが編集部のイチオシでした。
【結論】速度・制限・コスパすべてでWiMAXのL02が最強の置くだけwi-fi!!
お忙しい方もいると思うので、まず最初に今現在の1番おすすめできる置くだけwi-fiを発表した上で、比較基準や比較対象を詳しくお伝えします。
※それ以前に「置くだけWiFi、おうちのWiFi」について詳しく知りたい方はをコチラの解説をご覧ください。
【2024年12月更新】実力NO1の置くだけwifiはWiMAX
結論からズバリ。2024年12月現在、もし置くだけwi-fi選びで迷っているならば・・・
こちらのWiMAXホームルーター「HOME L12」をオススメします。
過去SoftBankエアーをふくめ何台かの据置型WiFiを利用してきましたが、SoftBankエアーとくらべても…
- 月額費用が圧倒的に安い&端末も無料
- 契約年数が実質4年のSoftBankにくらべ3年と短い
- SoftBankで頻発する「夜間の謎の速度制限」がない
以上の理由からこの機種が断トツにおすすめです。ソフトバンクエアーよりも「安く」かつ「快適」に使えます。
過去記事、【L02・L01s徹底比較レビュー】速度は? 受信感度は? 編集部が2台を並べて実測!でも比較実験したとおり旧モデルのL01sやL02も悪くありませんが、もし条件が一緒なら3年後を考えても5GL対応のL12(またはL11 )を選んでおきましょう。
結果、WiMAXで月額やキャッシュバックなど条件が一緒ならば人気ルーター「L12」が一押しです。
docomo、auの置くだけWiFiがおすすめできない理由
ちなみにWiMAXとソフトバンク以外にも、
- docomo【おくダケwi-fi】
- au【スマートポート】
から置くだけWiFiと呼べる機種は販売されています。そこでもしかしたら
とお考えの方もいるかもしれませんが、
- docomoの「おくダケwi-fi」は法人向けの高額サービス
- auはWiMAXとサービスが一緒で料金が割高
以上の理由から、まったくおすすめできるサービスとはいえませんでした。
以下、docomoやauの置くだけwi-fiがWiMAXやソフトバンクエアーに比べおすすめできない理由をそれぞれ詳しく解説します。
個人向けじゃないdocomoの【おくダケwi-fi】
こちらがdocomoの【おくダケwi-fi】というサービスです。
サービス名称が【おくダケwi-fi】とよばれるサービスのため、WiMAXやソフトバンクのホームルーターを連想するかもしれませんが…
「ドコモおくダケWi-Fi」とは
ドコモおくダケWi-Fiとは、ドコモのLTE回線を利用した、工事不要の法人向けキャリアフリー公衆Wi-Fiサービスです。
引用:ドコモおくダケwi-fi公式
このようにインバウンド対策や飲食店の集客アップを狙った「法人むけ」のサービスで、安い短期プランでも月額14,000~20,000円という高額なサービスのため個人では利用するwi-fiではありません。
auはWiMAXとサービスが一緒で料金が割高
auのスマートポートについては過去にも書きました。
一部を抜粋すると…
- auでもWiMAXどちらでもスマートバリューがつかえる
- にもかかわらずWiMAXの方が月額も安く特典も豊富
auスマホ利用者だからといってauのスマートポートがお得になるわけでもなく、同じサービスを各WiMAXプロバイダではるかに安く利用できるため、au経由の置くだけWiFiはおすすめとはいえませんでした。
【実証】ソフトバンクエアーとWiMAXのL02を徹底比較!!
docomoやauの選択肢が消えた今、残る置くだけwi-fiはソフトバンクエアーとWiMAXのL02の2つ。
「何が違うの?
2機種を様々な角度から比較してメリット・デメリットも詳しく解説します
【ソフトバンクエアーとL02】外観・サイズを比較
まず端末のデザインやサイズ感を一覧比較すると以下のようになりました。
Airターミナル2 | ホーム L02 | |
---|---|---|
サイズ(HxWxD) | 約 208x95x95mm | 約180×93×93mm |
重さ | 約 550g | 約 450g |
WiMAXのホーム L01Sの方が微妙にコンパクトかつ軽量ですが、そもそも基本的なデザインが違うため誤差のようなものです。
持ち歩く前提のモバイルルーターとちがい100グラムの重量差も大きな問題ではないでしょう。
【ソフトバンクエアーとL01s】通信方式と通信速度を比較
ソフトバンクエアーとホーム L01Sで大きく差がでた部分がこちら。
Airターミナル2 | ホーム L02 | |
---|---|---|
通信速度 | 下り最大261Mbps | 下り最大1Gbps |
WiFiクライアント 最大接続数 |
64 | 42 |
使用する回線の種類が違うため、結果として下り最大で大きな速度差がでました。
逆に同時接続できるWi-Fi機器の数はソフトバンクエアーの方が圧倒的に多いという結果。
ですが!!
ソフトバンクエアーとホーム L02では通信制限に大きな違いがあります。
次章で詳しくお話しますが、どっちを選ぶかで購入後の満足度が大きく変わってくるので注意が必要です。
ソフトバンクエアーの通信制限は3日で10GBだけじゃかった!?
とお考えの方もいるかもしれませんが、実際に利用されてるユーザーさんのレビューをみると2社の大きな違いがみつかりました。
じつは表向きの通信制限はソフトバンクでもWiMAXで3日で10GB制限だけにみえますが、ソフトバンクエアーには独自の速度制限が存在しているようです。
公式ページにも超目立たないように記載されているので知らない人も多いですが、公式ページを隅々まで読み込んでみると通信制限についてしっかりと記載されています。
ソフトバンクエアーの通信制限は夜間に多い
以下、ソフトバンクエアー公式ページから一部を抜粋します。
ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
または
特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
このように『サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります』とハッキリと記載されています。
つまり混雑具合や回線に負担がかかると判断された場合、何の前触れもなく独自の通信制限を実施すると名言しているのです。
【ソフトバンクエアーとL02】対応エリアはほぼ互角
では対応エリアを比較します。ソフトバンクの場合
WiMAXの場合は
という風に、ソフトバンクエアーもWiMAXのホーム L02もエリア的にはほぼ同じレベルでした。全国の人口カバー率99%ということで、都心部の方はエリアによる差は無いと考えてもらってかまいません。
【追記】ソフトバンクは登録住所以外の場所で利用できない!?
先日さらに詳しく2端末を調べてみたところ、利用エリアについて大きな違いが発覚しました。
エリア内ならどこでも利用可能なホームL02に対しソフトバンクエアーって登録住所じゃないと利用不可能となっていました。
つまり
という部分に大きな違いがありました。
つまりインバータの装備された車内で車載Wi-Fiとして利用したり、旅行先や出張先に持ち運んで利用したい場合、ソフトバンクエアーでは基本的に利用不可能。
モバイルルーターに近い利用が可能なWiMAX「L02」の一択です。
【ソフトバンクエアーとL02】契約期間と解約金を比較
契約期間と解約金を一覧で比較すると以下のようになります。
Airターミナル2 | ホーム L02 | |
---|---|---|
月額料金 | 下り最大261Mbps | 下り最大440Mbps |
契約年数 | 2年 | ほぼ全社3年 ※プロバイダにより一部2年もアリ |
端末価格 | 3年の分割で実質無料 | 完全無料 |
このように、パッと見るとソフトバンクエアーの2年契約の方が縛り期間が短くおすすめのような気もします。
がしかし!!!
じつはソフトバンクエアーの契約内容には『知られざる落とし穴』があるので詳しく解説します。
【ん!?】サービスの契約期間と端末の分割払いの期間が違う!!
まず先にも述べましたようにソフトバンクエアーの回線契約は以下のとおり。普通の2年契約に違いありません。
SoftBank Airの契約期間は2年間(SoftBank Air の課金開始日の属する月を1ヵ月目として、24ヵ月目の末日まで)です。解約の申し出がない場合は、さらに2年間を契約期間として更新します。契約期間満了の月以外で解約した場合、9,500円の解除料が必要です。
この部分はネット回線としては普通で、解約金もそう高く設定されていませんね。
ですが読み進めてみると、な、なんと端末料金が3年分割なのです!!
基本料金4,880円Airターミナル賦払金※11,620円(税込)×36ヵ月月月割-1,620円(税込)×36ヵ月合計4,880円(税込 5,270円)
毎月ターミナル分割払いと同額を割引してもらえるため、たしかに3年間使用し続けると実質的に無料になります。
しかしながら、途中解約した場合、まる1年分の端末のローンが残る仕組みってけっこう酷いと思いませんか!?
結果、おうちのWiFi(ソフトバンクエアー)は4年縛り!
結論からいうと、2年契約と言いつつも、端末の残債を払いたくない場合はもう一回契約更新しなくてはならないため、2年契約を更新すると結果的に4年間の使用を余儀なくされます。
つまりソフトバンクエアーは結局ほぼ4年縛りとなります。
この部分に気づかず、迂闊にソフトバンクエアーに手を出した結果、解約金が高くて解約もできずに我慢して使っている人も多いです。
その辺は『ソフトバンクエアー 解約金』などで検索すれば数多くのネガティブなクチコミ・レビューがあるので事前にチェックしておきましょう。
【ソフトバンクエアーとWiMAXのL02】端末価格・月額費用を比較
残すはご覧のアナタがもっとも気になる月額料金をふくめた価格と費用。まずソフトバンクエアーの基本的な月額料金からみていきます。
と、ソフトバンクエアーの月額料金は3,880円。
WiMAXと比較してもなかなか良心的な設定といえるでしょう。
一方、面倒なキャッシュバックを廃止し月額料金から割引するプロバイダ…Broad WiMAX(ブロードワイマックス)経由でホーム L02を契約すると
初月~2か月間は2,726円、24ヶ月目までは3,411円、それ以降は4,041円。
たしかにWiMAXのL02の方が毎月数百円ほどお得ですが、決定的といえるほどの料金差ではありませんでした。
・・・が!!!
公式ページにも小さく記載されておりますが、ソフトバンクエアーの2年目以降が超絶高くなるため、結果的にかなりの金額差が生じました。
25か月目から高額な料金設定のソフトバンクエアー!!
ソフトバンクエアーの公式ページにあった2年目以降の料金設定をご覧ください。
課金開始月を1ヵ月目として24ヵ月目までの月額利用料金です。25ヵ月目以降はキャンペーン特典の適用は終了になり、月額基本料金は分割払いでご利用の場合4,880円、レンタルでご利用の場合5,370円になります。
「ううぅっ…高い、高過ぎる!」
先ほどお伝えしましたが、ソフトバンクエアーはターミナルの分割支払いが残るため、実際に2年間で解約すればルーターの残債が請求されます。
よって2年で解約することは難しく、もし3年目に突入したら今度は月額料金がグン上がってきます。
結果、25か月目~48ヶ月目までの約2年間、毎月4,880円という高額な月額料金を払い続けるか、諦めて高額な解約金を払って解約するかの二択しかありません。
どっちに転んでもWiMAXにくらべ出費がかさんでしまうので、当ブログとしてはWiMAXの置くだけWi-Fi、L02を強くおすすめします。
【最終結論】2024年12月置くだけwi-fiに迷ったらL12がイチオシ!!
ここまでの結論をまとめます。ソフトバンクエアーと L12を比較した場合
- 2年契約も可能
- 月額料金も約400円ほど安い
- 端末価格が完全に無料(分割もなし)
すべての面でWiMAXのホーム L12の方が優れていることがハッキリしてきました。もし置くだけwi-fiで悩んだ場合、迷わずWiMAXのL12がイチオシです。
【端末0円】L12を最安値でゲットできるプロバイダを発表
お待たせしました。リアルなクチコミ情報をふまえ、wimaxの最新ホームルーター「L12」が無料かつ月額がお得だった会社を5社に絞り込んでみました!
特典の詳細 | 実質料金(3年総額) | |
---|---|---|
35,000円(変動あり) ※ただし手続きは11ヶ月後 |
120,160円 155,160円(CB貰えない場合) ※CB変動制のため3.5万で算出 |
|
3段階の月額割引 | 133,368円 | |
30,000円 ※ただし手続きは12ヶ月後 |
129,310円 159,310円(CB貰えない場合) |
|
一律の月額割引 | 133,320円 | |
3段階の月額割引 | 131,491円 CBなしの最安値 |
基本、上記5社の中から選んでもらえばお得にL12が使い倒せます。各プロバイダの料金や特長、気になるメリット・デメリットをご確認下さい。
また中には「うーーん5社全てを比較するのも面倒…」という人もいると思うので、そんな場合はさらに5社→最安値の2社に絞り込んでみたのでこちらをご覧ください。
GMOとくとくBB
WiMAXプロバイダの中でも契約者数NO.1、不動の1位といえばGMOとくとくBB。キャッシュバック手続きが厳しすぎるという意見もみられますが、年間を通して競合他社よりもお得なキャンペーンを開催しているため料金・コスパでWiMAXプロバイダを選ぶなら外せない1社です。
以下の特徴に魅力を感じる方にはオススメです。
- キャッシュバック額NO.1
- CB手続きには自信あり!
- WiMAX年間契約者数堂々第一位
月額料金(ギガ放題) | 初月~2か月目:3,969円 3か月目~:3,753円 25か月目~:4,688円 |
---|---|
3年総額の目安(ギガ放題) | 170,630円-キャッシュバック額 |
利用回線 | WiMAX2+ |
端末機種 | モバイル:W06・WX06 置き型WiFi:HOME02 |
公式HP | https://gmobb.jp/ |
BroadWiMAX
他社に先がけて月額割引タイプを導入し、現在ではGMOとくとくBBに次ぐ業界第2位のプロバイダがBroadWiMAXです。貰い損ねの心配なく確実に月額料金から割引され、契約解除料負担のお乗換えキャンペーンなど他社にない気の利いたサービスも充実しています。初心者の人にもおすすめできる1社といえます。
- キャッシュバック手続き忘れが心配
- 他社WiFi契約中で違約金が発生する
- GMOに迫る業界第二位プロバイダ
月額料金(ギガ放題) | 初月~2か月目:2,999円 3~24か月目~:3,753円 25か月目~:4,413円 |
---|---|
3年総額の目安(ギガ放題) | 141,067円 |
利用回線 | WiMAX2+ |
端末機種 | モバイル:W06・WX06 置き型WiFi:HOMEL12・L11 |
公式HP | https://wimax-broad.jp/ |
カシモWiMAX
月額割引タイプの中でも初月の安さがダントツなのがカシモWiMAXです。他社のような段階的な値上げを行わず、2か月目以降はずっと同じ料金が続くので安心です。
また解約忘れを狙った不要な有料オプションの強制加入もなくシンプルな料金体系です。
以下の項目に魅力を感じる初心者には検討すべき1社といえます。
- 業界一シンプルな料金体系
- 無駄なオプションは不要
- CBより月額割がいい
月額料金(ギガ放題) | 初月:1,518円 2か月目~:3,971円 |
---|---|
3年総額の目安(ギガ放題) | 143,803円 |
利用回線 | WiMAX2+ |
端末機種 | モバイル:W06・WX06 置き型WiFi:HOME02(中古のみ) |
公式HP | https://www.ka-shimo.com/ |
BIGLOBE WiMAX 2+
WiMAXプロバイダの中でも数少ない口座振替にも対応した1社がビッグローブです。クレジットカードが無い、使えない人にとっては有力な選択肢となってきます。
またGMOやブロードワイマックスのように数か月後に月額料金がUPするタイプと違ってずっと月額料金が変わらないのもメリット。
しかし端末が一括または分割購入(2万程度)のため、キャッシュバック金額とほぼ相殺されますが正直微妙です。
今後端末0円に変更されれば超おすすめのプロバイダといえます。
- 契約縛りが他社より短い1年間
- 数少ない口座振替の支払に対応
- 端末が有料・機種が少ないのはマイナス点
月額料金(ギガ放題) | 初月~:4,378円 |
---|---|
1年総額の目安(ギガ放題) | 59,956円 |
利用回線 | WiMAX2+ |
端末機種 | モバイル: 置き型WiFi: |
公式HP | https://join.biglobe.ne.jp/ |
So-net (ソネット)
- 最初の1年間の月額割が大きい
- 端末在庫はモバイル1機種のみ
- 2年目以降は月額がやや割高
So-net光プラスやnuroモバイル等、WiMAXの他にも固定回線やMVNO(スマホ用SIM)と幅広くインターネットをサポートしているのがSo-netです。
残念ながら5Gプランは2024年12月現在は取扱いなく、対応機種もモバイルタイプのWX06の1機種のみ。ホームルーターも選べません。
キャンペーンはキャッシュバックではなく月額料金割引タイプを採用。最初の1年間は-1,515円割引、それ以降は-500円割引という2段階式の月額料金です。
月額料金(ギガ放題) | 1~12カ月:3,700円 13~36カ月:4,817円 |
---|---|
3年総額の目安(ギガ放題) | 163,308円 |
利用回線 | WiMAX2+ |
端末機種 | モバイル:WX06 置き型WiFi:無し |
公式HP | https://www.so-net.ne.jp/access/mobile/wimax2/ |
最終的にL02がお得につかえる2社を決定
結論からいうと、今現在L02を最安値で契約できるプロバイダは以下の2社でした。
おすすめのタイプ | 3年間の総費用 | |
---|---|---|
面倒な1年後のCB受取手続きを忘れずに行う自信がない | 131,491円 CBなしの最安値 |
|
1年後のCB申請手続きならできそうな人 | 120,160円 155,160円(CB貰えない場合) ※CB変動制のため3.5万で算出 |