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【ドコモ光からNTTフレッツ光】乗り換えで失敗しない全手順

2024 5/14
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ドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換える予定・・・面倒なのかな?

インターネット回線の乗り換えは一見簡単そうに見えますが、実は失敗するケースも多く、無駄に出費してしまう人も多いです。
私も以前、ドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換えたときに、いろいろなトラブルに遭遇しました。
その時の経験をもとに、このページではドコモ光からNTTフレッツ光への乗り換え時に失敗しがちなポイントをまとめておきました。
この記事を読めば、あなたもスムーズに乗り換えられるはずです!

目次(記事内にアフィリエイト広告が含まれる場合があります)

ドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換える前に知るべき重要ポイント

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ドコモ光からフレッツ光に乗換え前の下準備とか、事前に知っておくべき知識があれば知っておきたい・・・
以下、ネット回線の乗り換えで失敗しがちなポイントや乗換えにかかる費用をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

※すでにフレッツ光に乗換えが決まり、具体的な手順や流れを知りたい方は、以下のリンク先からご確認ください。

乗換え時の流れと手順

【待たされる可能性・大】 3月・4月は乗り換えるのを避けよう

結論からいうと、時間に余裕があれば3月~4月の乗り換えは避けておいた方が無難です。

なぜなら3月・4月は引っ越しシーズンで、新たな生活を始める人たちが多く、回線開通工事が混み合っているからです。
私は申し込んだ時点で2ヶ月待ちと言われ、しかも工事の日になっても作業員が来ないというトラブルに遭いました。
結局、回線が開通したのは申し込んでから4ヶ月後でした。

こんなことにならないように、可能であれば3月・4月は乗り換えるのを避けた方が良いです。
回線開通工事の予約が取れない・または先延ばしにされる可能性が高いです。
よって乗り換えるなら5月以降がおすすめです。

【解約前に新しい回線を契約!】NTTフレッツ光を契約するタイミングについて

ドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換える場合、どのタイミングでNTTフレッツ光に申込めばよいのでしょうか?
結論からいうと、先にNTTフレッツ光を契約して開通させることが大切です。
なぜなら、NTTフレッツ光の開通日は工事の予約状況によって変わることがあるからです。

もしドコモ光を解約してからNTTフレッツ光を契約すると、開通までに時間がかかってインターネットが使えなくなるリスクがあります。
それだけでなく、最悪、住んでいる地域によっては、NTTフレッツ光が導入できない場合もあります。

そのため、まずはNTTフレッツ光に申し込んで確認しておくことが必要です。
ドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換える際は、かならずこの点に注意してください。

回線とプロバイダ、ネット回線にはどちらも契約する必要がある

インターネットを使うには、回線とプロバイダの2つに契約する必要があります。
わかりやすい例えでいうなら、回線はインターネットの道路で、プロバイダはその道路を使って自宅までインターネットを届けてくれる会社です。

回線は、NTTやKDDIなどが提供するフレッツ光やドコモ光などがあります。
プロバイダは、BIGLOBEやSo-netなどがあります。

回線とプロバイダはセットで申し込むこともできますが、別々の会社が提供していることを覚えておきましょう。
つまり、同じフレッツ光であっても申し込むプロバイダによって料金体系や申し込み条件も違ってくるケースもあるので注意が必要です。

参考:NTTフレッツ光対応している全プロバイダ一覧

フレッツ光対応プロバイダ参考例

フレッツ光対応プロバイダ参考例

上記以外にもフレッツ光の対応プロバイダはあります。
以下のリンク先ですべての対応プロバイダを確認できるので、ぜひ参考にしてみてください。

NTT東日本 フレッツ光対応プロバイダ

NTT西日本 フレッツ光対応プロバイダ

乗り換え時の留意点とトラブル対策

乗り換えで今のプロバイダ提供メールアドレスは使えない

基本、プロバイダが変わるとメールアドレスも変わってしまいます。
結論から言うと、プロバイダが提供するメールアドレスを変えたくなければ、ドコモ光で利用していたプロバイダを引き続き使う必要があります。
ただし、そのためには2つの条件があります。

  • 条件①:NTTフレッツ光に対応しているプロバイダであることです。ドコモ光で使っていたプロバイダがNTTフレッツ光に対応していなければ、引き続き使うことはできません。
  • 条件②:ドコモ光からNTTフレッツ光へのコース変更の手続きを行うことです。プロバイダに連絡して、コース変更の申し込みをする必要があります。

自分は幸いにも、ドコモ光で使っていたプロバイダがNTTフレッツ光に対応していたので、コース変更の手続きをすればメールアドレスをそのまま使えました。
しかし、このことを知らなかったら、大切なメールアドレスを失ってしまっていたかもしれません。

ドコモ光解約後、すぐにドコモ光のIP電話は使えなくなる

ドコモ光を解約すると、ドコモ光のIP電話も同時に使えなくなります。
これは、ドコモ光の回線とIP電話がセットになっているからです。私も以前、ドコモ光からソフトバンク光に乗り換えたときに、このことを知らなくて困りました。

ソフトバンク光に申し込むときには、ソフトバンクの「ホワイト光電話」を一緒に申し込むことをおすすめします。そうすれば、電話番号はそのまま引き継げますし、月額料金も安くなります。

ドコモ光の解約違約金について

乗り換え時に忘れがちな費用として「解約違約金」があります。またドコモ光の契約を終了する際には、「解約手数料」がかかる場合があります。

ドコモ光の2年更新の定期契約プランだと、更新月をまたぐ3ヶ月以外に解約した場合、税込8,800円(マンションタイプ)、税込14,300円(戸建タイプ)の解除金が発生します。

私も以前、ドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換えたときに、この手数料を払わなければなりませんでした。
なので乗り換える前に、必ず契約内容を確認しておいてください。

定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込)、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります(2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります)。ただし、契約満了月の当月・翌月・翌々月はかかりません。「ドコモ光」の契約期間とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間は別々に取り扱われます。それぞれの契約期間が異なる場合、ペア回線の契約期間満了時に「ドコモ光」を解約した場合には、「ドコモ光」の解約金が発生します。
解約金は、お手続き当月のご利用分に対する請求時にあわせて請求させていただきます。なお、各月1日でのお手続きにより解約金が生じた場合のみ、お手続き前月のご利用分とあわせて解約金を請求させていただきます。
単独タイプ/ドコモ光ミニは別途プロバイダ料金・お申込みが必要です。ご利用予定のプロバイダのドコモ光対応可否については、工事予定日までにお客さまご自身でプロバイダ事業者へご確認ください。

※新プランの解約金は、戸建プランの場合が5,500円、マンションプランの場合が4,180円、従量(ドコモ光 ミニ)プランの場合が2,970円となり、旧プランと比較して解約金が減額されます。また、「ドコモ光更新ありがとうポイント」は対象外となります。

NTTフレッツ光の初期費用と工事費用は幾らかかる?

NTTフレッツ光の初期費用は、契約料と初期工事費の2つです。
契約料は880円で、これはNTT東日本・NTT西日本共に同じです。
初期工事費は16,500~19,800円で、これは地域や建物の状況によって異なります。私の場合は、マンションタイプで17,600円でした。

初期工事費は、一括で支払うこともできますが、私は月額料金に含ませて支払いました。
これなら事前にお金を用意する必要がありませんし、月々の負担も少なくなります。ただし、分割払いの場合は、利息がかかることもありますので注意が必要です。

ドコモ光からNTTフレッツ光への乗り換えにかかる総費用

ドコモ光からNTTフレッツ光への乗り換えにかかる総費用は、選ぶプロバイダによっては予想外に安くおさめることができます。
私も昨年、ドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換えましたが、費用はほとんどかかりませんでした。

※自分の場合は何社も徹底的に比較してみて、工事費もぜんぶコミコミで総費用がいちばん安かったGMOの「とくとくBB光」というプロバイダを選びました。

GMOとくとくBB光の費用詳細

総費用は「ドコモ光の解約違約金とNTTフレッツ光の導入費用の合計」です。
ドコモ光の解約違約金は0円、8,800円、14,300円です。

NTTフレッツ光の導入費用は、契約料880円、初期工事費16,500~19,800円となります。
これらを合計すると、乗り換え時の総額は「17,380~34,980円」になります。ただし、工事費などの導入費用は月々の料金に含まれて支払うことができるため、解約料以外の費用を気にせずに契約料を支払うだけで乗り換えが可能です。

ドコモ光とNTTフレッツ光の回線速度やサービス内容の比較

ドコモ光とNTTフレッツ光は、どちらも光ファイバーを使った高速インターネット回線です。しかし両者には回線速度やサービス内容に違いがあり、回線によっては使い心地も微妙に違ったりします。私は以前、ドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換えた経験がありますので、その際に気をつけたポイントをお伝えします。

回線速度の比較

まず回線速度についてですが、ドコモ光は最大1Gbps、NTTフレッツ光は最大10Gbpsとなっています。
しかし実際には回線の混雑状況や利用する機器の性能によって変わりますので、必ずしもNTTフレッツ光の方が速いとは限りません。

私の場合は、ドコモ光では平均300Mbps程度でしたが、NTTフレッツ光では平均500Mbps程度になりました。これは私の住んでいる地域や契約したプロバイダーの影響もあると思います。

念のため大手回線・モバイルWiFiの平均速度(実測値)を比較しておこう

参考までに大手光回線のじっさいの平均値を一覧にまとめてみました。
念のため他社の実測値や上り・下りの平均速度も比較した上で、目的や用途に満足できるか確認しておきましょう。

インターネット回線の
速度比較
インターネット速度(平均値) 平均Ping値
下り速度
(ダウンロード速度)
上り速度
(アップロード速度)
eo光
(関西)
735Mbps 603Mbps 15ms
コミュファ光
(東海)
614Mbps 578Mbps 15ms
NURO光 582Mbps 553Mbps 12ms
BBIQ光
(九州)
591Mbps 516Mbps 24ms
auひかり 521Mbps 494Mbps 15ms
ピカラ光
(四国)
476Mbps 457Mbps 18ms
メガエッグ光(中国) 382Mbps 348Mbps 21ms
ソフトバンク光 318Mbps 289Mbps 16ms
ドコモ光 277Mbps 261Mbps 19ms
OCN光 263Mbps 234Mbps 19ms
ビッグローブ光 265Mbps 243Mbps 18ms
ぷらら光 257Mbps 226Mbps 22ms
So-net光プラス 250Mbps 270Mbps 15ms
@nifty光 208Mbps 239Mbps 17ms
WiMAX 5G端末
(Speed Wi-Fi 5G X11)
69Mbps 13Mbps 51ms
ポケット型WiFi平均 28Mbps 7Mbps 47ms

「みんなのネット回線速度」による平均上り速度・下り速度を比較

ドコモ光からNTTフレッツ光に乗換える手順と流れ

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よし!ドコモ光からフレッツ光に乗り換えよう!
でも何から始めればいいんだろ?
以下、ドコモ光からフレッツ光に乗換え時の流れ・手順をまとめてみました。ぜひ乗換えが決まったら参考にしてみてください。

STEP① NTTフレッツ光の提供エリアを確認

まずはお住まいが、NTTフレッツ光が提供されているエリアであるかを以下のページで確認します。

NTT東日本 フレッツ光提供エリア検索ページ

NTT西日本 フレッツ光提供エリア検索ページ

このページでは、都道府県や市区町村を選択すると、該当するエリアの提供状況が表示されます。
お住いのエリアによっては、NTTフレッツ光が利用できない場合や、工事が必要な場合がありますので注意が必要です。

STEP② プロバイダ(申込窓口)を比較して選ぶ

乗り換えを検討している方の中には、プロバイダの選び方で迷われている方も多いと思います。
私も以前、ドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換えたときには、どのプロバイダがお得で安心なのかとさんざん調べました。
結果、プロバイダの選び方は以下の3つのポイントに注意して選んでおけば、費用を安くおさえて快適に乗り換えができると思います。

  1. 月額料金やキャンペーン内容を比較する
  2. サービス内容やサポート体制を確認する
  3. 解約条件や契約期間を把握する

ちなみに2024年12月現在、上記のポイントでNTTフレッツ光の対応プロバイダを比較してみると、もっともお得な申込窓口はGMOのとくとくBB光でした。(※念のため申込む前には公式HPでキャンペーン開催を確認しておきましょう)

GMOとくとくBB光の費用詳細

工事日の連絡

たとえば最安プロバイダのGMOとくとくBB光を経由してNTTフレッツ光の申し込みをすると、回線事業者またはプロバイダから開通工事日の連絡が来ます。
私はプロバイダから電話で連絡を受けましたが、メールや郵送で連絡が来る場合もあります。
連絡が来たら、工事日当日に自宅にいられるかどうかを確認してください。平日は仕事で忙しい場合、念のため土曜日の工事を希望しておくことをおすすめします。

とくとくBB光のキャンペーンを確認

STEP③ 工事立ち合い(引込~光コンセント)

工事日当日は、30分~1時間程度立ち会う必要があります。私は朝9時に自宅にいたら、すぐに作業員さんが来ました。作業員さんは玄関から光ファイバーケーブルを引き込んで、リビングに光コンセントを設置しました。

上記の図でいうと、「光ファイバーケーブルの引き込み」「光コンセントの設置」の部分ですね。この作業は約20分で終わりました。

STEP④ 工事立ち合い(光回線終端装置(ONU)の設定~開通確認)

その後、作業員さんは光コンセントに光回線終端装置(ONU)という機器を接続しました。これは上記の図でいうと、「ONU」の部分ですね。
この機器はプロバイダからレンタルすることができます。私は月額500円でレンタルしましたが、購入することも可能です。
この機器にルーターを接続すれば、インターネットが使えるようになります。
作業員さんはインターネットが正常に動作するかどうかを確認してくれました。私は自分のスマホやパソコンでインターネットに接続してみて、問題なく使えることを確認しました。これで工事は完了です。

ドコモ光の解約手続きを回線提供事業者(&プロバイダ)に伝える方法

NTTフレッツ光の開通確認ができたら、今度はドコモ光の解約手続きに進みます。
ドコモ光の解約手続きは、公式サイトへログインし、掲載している解約専用ダイヤルに電話をかけて行います。

ドコモ光解約詳細ページ

解約日以降にモデム・ルーターを返却(返却の必要がある場合のみ)

【ドコモ光/ahamo光】ドコモ光/ahamo光を解約した後、返却が必要なものはありますか?

ドコモ光/ahamo光の解約に伴い、ドコモ/NTT東日本/NTT西日本/プロバイダからレンタルされているONU、ホームゲートウェイなどの宅内機器は、お客さまご自身でご返却いただく必要があります。

【派遣工事の場合】
ご返却いただく機器については、工事当日に担当者が回収いたします。

【派遣工事なしの場合】
ご返却いただく機器については、回収キット内に返却リストが同封されていますので、ご確認の上ご返却をお願いします。
なお、電源アダプタなどの付属品も返却対象となります。

※ご返却いただく機器は、NTT東日本:返却用伝票の①「ご案内状」/NTT西日本:機器返却袋に貼付されている「ゆうパック伝票」の「ご返却商品リスト」に記載されております。

以上のようにドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換えたとき、レンタルの人は解約日以降にモデムとルーターを返却する必要があります。
返却期限を守らないと、違約金が発生する可能性があるので注意してください。

もし自分で購入したものなら返却の必要はありません。解約日には、モデムとルーターの電源を切ってコードを抜いておきましょう。
返却方法については、ドコモ光のサイト内の以下の詳細ページからで確認できます。

ドコモ光公式HP「お問い合わせ」

おわりに

この記事では、ドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換える際の注意点や手順を、私の実体験をもとにお伝えしました。
ネット回線の乗り換えは、思わぬトラブルや無駄な費用が発生する可能性があります。

この記事の内容を参考にすれば、あなたも安心してドコモ光からNTTフレッツ光に乗り換えることができると思います。
ぜひ、あなたのインターネット環境を快適にするために、この記事を活用してください!

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