一昔前までは『通信速度＝光回線』『外出時のWi-Fi＝ポケットWi-Fi』といわれてましたが、どうやらそんな時代も終わりを告げたようです。
というのも、つい先日下り最大708Mbpsという爆速の端末、Speed wifi next W05が登場し、光回線に迫る下り最大708Mbpsという通信速度が発表。控えめにいっても2018年WiMAX市場の『マストバイ端末』といえるでしょう。
しかしながら
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”woman.png” name=” “]でもさ、じっさいに使っている人のクチコミや評判を聞かなきゃ怪しいよね！！
こんな疑い深い人も少なくないため、当記事ではW05のクチコミや評判が気になるアナタにかわり当ブログがW05のメリットやデメリットを独自で検証してみたところ
この2点がハッキリしたので当記事でシェアしておきたいと思います。今まさに『WX04とW05を迷っていた!!』こんなアナタは必見ですよ。
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すでにW05購入を決断された方もいるでしょうが、中には
旧モデルのW04とくらべ、ぶっちゃけ性能が変わらないなら他の端末も考える…
こんな方もいるでしょう。そんなアナタにむけ、ここでは旧モデルのW04のクチコミ・レビューを取り上げて改善されたのか考えていきたいと思います。
ネット上にポケットwifiのクチコミ・レビューは数多くありますが、もっとも第三者目線のクチコミが多い印象のある『価格.com』から拾ってみました。
さっそくW04のネガティブなクチコミ・レビューを集めると…
細長いので、持ち歩く時に収まりが良いです、モバイルルーターとしては大きめです。持ち歩きをメインに考えているならおすすめはしない。
受信感度がWIMAXだと部屋内ではダメですアンテナ2～4本を行ったり来たり
使い始めて気になったのは、バッテリー残量がわかりにくいことだ。バッテリーのもちが、ほかのレビューにもあるようにカタログ値とはいかない中で、
これはかなり減点対象
端末との接続設定自体はそんな難しくもなかったですが初めてはネットに繋がらず苦労しました…
マニュアルとか見ないでやる人なので(笑)
バッテリーがもっと持つようにして欲しいです。
スマホのWi-Fiをオフにしわすれると、スタンバイにならないので、気が付くとバッテリー切れになってたりします。バッテリーはWX03の方がよいみたいです。
※以上価格com ユーザーレビュー評価より
この他にもいろいろ厳しい意見もみられましたが、その多くは
おもに上記のような不満やクレーム…。
もちろん悪いクチコミ・レビューを集めただけで、悪いクチコミ・レビュー以上に満足している方がいたことも念のためお伝えしておきます。
ではこれらのネガティブなクチコミ・レビューを受けたファーウェイが
『今回のモデルチェンジにどこまでフィードバックされたのか？』
この部分を当ブログが次章で解説していきます。
通常、ポケットwifiの端末は競合メーカーもそう多くなく、毎年何かしらのモデルチェンジは行うものの、
これらの小さな変更にとどまることも多く、正直『モデルチェンジしたから買い替えてみるかか』という大きな変更はレアケース。
そんな中、先ほどお伝えした旧モデルW04のネガティブなクチコミ・レビューをうけたメーカー側が今回W05発売にあたり、かなり本気で改良をくわえてきました!!
他にもありますが、当ブログがとくに気になった変更点を5つに絞ってみました。
東名阪の一部エリアにはなりますが、4×4 MIMOとキャリアアグリゲーションを組み合わせることで下り最大708Mbps注1の高速通信を実現!!（LTE利用時）
そして単純にWiMAX2+回線だけの速度も大幅にアップ!! 旧モデルのW04では440Mbpsだった下り最大が…なんと558Mbpsに進化！
さらに上りの速度も旧モデルの30Mbps⇨最大75Mbps（WiMAX2+エリアは最大37.5Mbps）とパワーアップしているので4K動画など大容量コンテンツのアップロードも問題なし!!
スピード感に溢れたデザインと持ち運びに最適な薄型フォルムで、従来機の「W04」端末よりも約1.5mm薄型化してさらにスリムになってバッグへの収納性も向上。
薄型フォルムと上品な質感、さらに旧モデルでは主張が強すぎたカラーリングを今回、やや控えめに設定したことで高級感もアップ。
NFC対応端末との接続設定がかんたんタッチで完了します。
初期設定もスマホをルーターにかざすだけでOKなので、これまで手間のかかったSSID・PWの入力もいっさい不要となりました!!
つまりWiMAXあるあるの1つ
[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”woman.png” name=” ” ]げっっ!! 認証に必要なSSID・PWの記載されたステッカーが見つからん!![/speech_bubble]
こういったシチュエーションでも安心。添付シールを紛失しても問題なく接続できちゃいます。
専用アプリをつかうことで、スマホからネットワーク状態や接続端末、通信要領などの状況を一発で確認できるようになりました。
もちろん通信モード変更など各種設定変更もスマホからも可能！意外と多かったモード切替え忘れにによる7GBオーバーもこれで回避できます。
こんな3つの通信パフォーマンスモードを搭載しているので、無駄な電池消費を防止できます。バッテリー容量は従来と同じですが節約機能がアップ!!
ネット上にもW05のレビュー・クチコミはまだそう多くなく、リアルなユーザーさんの意見が見つからないため、とりあえず暫定的にスペック詳細から良い部分と悪い部分をみていきたいと思います。
まずはW05のスペック詳細をご覧ください。
| 製造元 | HUAWEI |
|---|---|
| サイズ | 約130×55×12.6mm（ディスプレイ2.4インチ）
（旧モデルW04は約130×53×14.2mm） |
| 重量 | 約131g |
| 連続通信時間 |
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| 連続待受時間 | デフォルト設定：約850時間 クイックアクセスモード設定時：約38時間 |
| バッテリー容量 | 2,750mAh(取り外し可能) |
| 通信速度 |
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当ブログが重要だと思った部分を赤でアンダーラインを引いてみました。
では比較対象があった方がわかりやすいので、先日発売され話題となったWX04のサイズ感と比較してみます。
【W05】 |
【WX04】 |
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|---|---|---|
| 製造元 | HUAWEI | NECプラットフォームズ |
| サイズ | 約130×55×12.6mm（ディスプレイ2.4インチ） | 約111×62×13.3mm（ディスプレイ2.4インチ） |
| 重量 | 約131g | 約128g |
※連続通信時間はWiMAX2+回線のみのハイスピードモードを選択の場合
採用されたディスプレイのサイズは同じものの、本体サイズは微妙にちがい、WX04の方が厚く、横幅がある一方、W05は薄く細長いです。
重量の差はわずか3gなので微々たるものです。じつはWX04とW05、他の部分も細かく比較して記事にしました。
https://fanio.co.jp/wi-fi/w05-wx04/ガチ比較した結果が気になる人はこちらも目を通しておいてください。
じつはNECの人気端末WX03とファーウェイの旧モデルW04ではバッテリーに関してものすごく大きな違いがありました。それが
『自分でバッテリー交換ができるかどうか!?』
ここだったんです。
残念ながら今回のW05の旧モデルのW04は完全に密閉されてユーザーさん個人じゃバッテリー交換ができない形状でした。
そんな不満やクレームをうけ、今回のW05は簡単にバッテリー交換ができる形状となりました!!
ポケットwifiはご存知のように熱をもつため、2年近くも酷使するとバッテリーは膨らんでパフォーマンスも悪化します。その時、自分で安いバッテリーを用意して安く交換できます!!
冒頭でものべたように、今回のW05の最大のウリ…それは他でもない『通信速度』
どれだけ性能アップしたのか、ライバル機種のWX04と比較いたします。
| 通信モード | 【W05】 |
【WX04】 |
|---|---|---|
| ハイスピード （WiMAX2+） |
下り最大558Mbps 上り最大30Mbps |
最大440Mbps※ 上り最大30Mbps |
| ハイスピードプラスエリア （LTE＋WiMAX2+) |
下り最大708Mbps※ 上り最大75Mbps |
最大440Mbps 上り最大30Mbps |
※W05の708Mbpsは東京、名古屋、大阪の一部エリアで提供中。表記の通信速度は、システム上の下り最大速度であり、ご利用機器や提供エリアの対応状況により440Mbps 、220Mbpsまたは110Mbpsとなります。
※WX04の速度はシステム上の下り最大速度であり、ご利用機器や提供エリアの対応状況により下り最大220Mbpsまたは110Mbpsとなります。
正直、どのモードでどんな使い方をしてもW05の完全勝利!!
残念ながら同じポケットwifiの端末と比較しても勝負にならないため、もし比較するなら光回線というレベルまできているかもしれませんね。
W05の通信速度については別記事も書きました。こちらも参照しておいて下さい。
今回、ファーウェイから発売されたWiMAXルーター、W05の特徴や旧モデルのクチコミ・レビューを受けどのように改善したのか？
こんな部分に注目してわかりやすく解説してきました。
また当ブログの結論としては
こんな人ならW05を選んでおくべき…という結論にいたりました。
WX04とちがい2年契約プランも選べるW05は、トータルの実質費用を安くおさえることも可能。
WiMAX史上、最速の708Mbpsなら、専用クレードルによって有線接続することで、光回線のごとくPC作業もニンテンドースイッチ、PS4のオンラインプレイだって可能!!
https://fanio.co.jp/wi-fi/w05-cradle/最後となりますが当サイト管理人の当ブログより、ここまでじっくりと読んで頂いたアナタにW05を最安でゲットできるプロバイダ!!をご紹介。
最安値のプロバイダについては先日、記事に書きました。
https://fanio.co.jp/wi-fi/w05-cheapest/ここにあるように、今の段階でW05をもっともお得に申込めるのは…
こんなアナタはGMOとくとくBB！
一方、たしかに3万円のキャッシュバックは欲しいけれども、
こんな面倒くさがりのアナタはブロードワイマックス！
以上の結果となりました（当ブログ調べ）
今後、クチコミ・評判がネットに上がることで、ジワジワW05を購入される方も増えるのは必至!! ぜひともキャッシュバック条件のよい今こそ申込みのチャンスですよ!!
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