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【auひかりとソフトバンク光で迷ったらこっち!】2社の違いを徹底比較

2024 5/04
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auひかりとソフトバンク光どちらがお得?

自宅の固定回線を、auひかりとソフトバンク光のどちらにするか、迷っていませんか?

数ある光回線の中でもお得な2社で、スマホのセット割り+高額キャッシュバックを活用すればお得に利用できます。

ここではauひかりとソフトバンク光を簡単に比較してみました。

要点まとめ

金額はほぼ一緒だがエリア・速度は微妙にちがう
フレッツから乗換ならソフトバンク光がお得
契約中のスマホキャリアで選んでおけば安心

結論からいうと、auひかりとソフトバンク光どちらがお得なのかは契約しているスマホのキャリアによって選ぶのが正解です。

どちらの光回線もスマホのセット割引の対象になっているので、使っているキャリアに合わせて光回線を選びましょう。

auひかりとソフトバンク光の最安申込窓口

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auひかりとソフトバンク光を各項目で詳しく比較

以下、auひかりとソフトバンク光の違いについて詳しく解説していきます。auひかりとSoftBank光の違いをしっかり把握して、自分に合ったものを選べるようにしましょう。

戸建て 5,200円 1年目:5,100円
2年目:5,000円
3年目以降:4,900円
マンション 3,800円 3,400円~5,000円
※物件の配線方式によって異なる
初期費用 事務手数料:3,000円
工事費用:24,000円
事務手数料:3,000円
工事費用(戸建て):37,500円
工事費用(マンション):30,000円
契約期間 2年契約 戸建て:3年契約・2年契約
マンション:2年契約
解約金 9,500円 戸建て:9,500~15,000円+撤去工事費28,800円
マンション:7,000~9,500円

auひかりもソフトバンク光も

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プロバイダー一体型」の光回線です。フレッツ光と同様、別途プロバイダを契約する必要がないのは一緒。

auひかりは、KDDIが提供する独自の光ファイバー回線サービスで自社のユーザーだけが回線網を利用します。そのため通信速度が速いのが特徴です。

一方ソフトバンク光は、ソフトバンクが提供する光ファイバー回線。いわゆる「光コラボレーション」の1つで、フレッツ光と同じネットワークを利用しています。

実際の回線速度はauひかりより若干遅いですが、ほぼ全てのエリアで契約できるというメリットがあります。

光コラボって何?

光コラボレーションは、「フレッツ光回線網」と「プロバイダ」を組み合わせた回線サービスです。例としては、「ドコモ光」「ソフトバンク光」「ビッグローブ光」などがあります。フレッツ光と比較すると、月額料金が安くなる、スマートフォン割引があるなどのメリットがあります。

月額料金はどちらもほぼ同じ

auひかりとソフトバンク光の月額料金は、ほぼ同じです。マンションは4,180円から4,455円、戸建は5,610円から5,720円となっています。

セット割を適用すれば、毎月の電話代が安くなり、結果的に月々の支払いが安くなります。

料金重視で光回線を選ぶなら、自分のスマホにセット割を適用できる回線を選ぶとよいでしょう。

auひかりとソフトバンク光の最安申込窓口

平均速度はauひかりの方が速い

最大速度 1Gbps 1Gbps
平均速度 下り平均速度:314.67Mbps
上り平均速度:208.18Mbps
下り平均速度:424.45Mbps
上り平均速度:359.29Mbps

参考:みんなのネット回線速度
両社とも最大速度は1Gbpsと同じですが、平均速度はauひかりが424.45Mbps、ソフトバンク光が314.67Mbpsと、auひかりの方が速いことが分かります。

またソフトバンク光が提供するフレッツ光は利用者が多く、アクセスが集中する平日夜間や休日は速度が低下することがあります。

auひかりはKDDIが保有する独自回線を使用しており、速度が低下しにくいのが特徴です。

ソフトバンク光の方が対応エリアが広い

1Gbpsプラン 日本全国のフレッツ対応エリア 戸建て:岐阜県・愛知県・静岡県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・福井県を除く日本全国
マンション:日本全国
10Gbpsプラン 東京都大田区・世田谷区・杉並区・練馬区・板橋区・足立区・葛飾区・江戸川区・目黒区・中野区・品川区・北区・江東区・渋谷区・新宿区・文京区・豊島区・墨田区・狛江市・調布市・三鷹市、大阪府大阪市、愛知県名古屋市の一部 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一部
エリア検索 auひかり提供エリア検索 NTT東日本:フレッツ光エリア検索
NTT西日本:サービス提供エリア確認

ソフトバンク光は、フレッツ光との光コラボレーション回線で、日本全国で利用可能です。引越しや転勤でもソフトバンク光の回線を使い続けることができます。

逆にauひかりはKDDI独自の回線なので、関西・中部地方では利用できません。

関西・中部地方にお住まいの方はauひかりを契約することができず、auひかりの提供エリア外に引っ越す場合は、auひかりを解約して他の回線を契約し直す必要があります。

auひかりの方がキャンペーンが充実している

両社でもお得な窓口を経由すれば各種キャンペーンを活用できます。

しかし全体的にキャンペーン内容を比較するとauひかりの方が充実している印象です。両社が提供しているキャンペーンをまとめると、以下のようになります。

  • おうち割 光セット
  • 代理店独自のキャッシュバック
  • 他社への乗り換え時の違約金費用(最大10万円)
  • 工事費が実質無料になる
  • auスマートバリュー
  • 他社からの乗り換えで追加キャッシュバック
  • 工事費の実質無料化
  • 乗り換え費用を最大3万円まで負担。

このうちauひかりは52,000円という高額なキャッシュバックというキャンペーンもあります。

その他にも工事費が実質無料になったり、乗り換え費用が最大3万円になったりと、新規契約しやすい特典が満載です。

ソフトバンク光は違約金が安い

更新月以外に解約した場合の違約金は、ソフトバンク光の方が安くなります。auひかりの違約金は16,500円ですが、ソフトバンク光の違約金は10,450円です。

更新月に解約すれば違約金は発生しませんが、引っ越しや転勤が多い人はソフトバンク光の方がコスパが良いです。

auひかりとソフトバンク光の最安申込窓口

ソフトバンク光の特長と基本情報

ソフトバンク光は、ソフトバンクがNTTから購入している光回線です。

ソフトバンク光は、いわゆる「光コラボレーション」の一つで、フレッツ光と同じような回線設備を使ってサービスを提供しています。

NTTが敷設・管理する光ファイバー網は日本全国で幅広く利用できるため、ソフトバンク光はauひかりよりも広いエリアで利用できます。

ソフトバンク光はフレッツ光と同じ光ファイバー網を利用しているので、現在利用している固定回線がフレッツ光の場合、事務手数料3,000円でソフトバンク光に乗り換えが可能です。

その他の特長
  • フレッツ光回線を利用した「光コラボレーション」サービスの1つ
  • 最大1Gbpsのインターネット速度が利用可能
  • 一部エリアでは最大10Gbps
  • ソフトバンク、ワイモバイルとのセット割引あり。
  • 他社の違約金を最大10万円キャッシュバック
  • 工事費無料キャンペーンあり

auひかりとソフトバンク光の最安申込窓口

auひかりの特長と基本情報

auひかりは、KDDIの光ファイバー網にくわえ、NTTのダークファイバー網を利用しています。

後述するソフトバンク光(光コラボ)とは別の回線を使用しており、快適なインターネット速度が特徴です。

ただしKDDIの光ファイバー網やNTTのダークファイバー網は限定的なため、使用エリアによってはauひかりをお申し込みいただけない場合があります。

また対応エリア内であっても、地域によってはauひかりが利用できない場合もあります。公式サイトの「エリア検索」で自分の住んでいる地域でauひかりが利用できるかどうか確認してから検討しましょう。

東海・関西エリアではauひかりの戸建てタイプが利用できないため、これらのエリアにお住まいの方はauひかりに申し込むことはできません。

その他の特長
  • KDDIが運営する独自回線を使用
  • 最大1Gbpsの速度でインターネットが使える
  • 関東圏の一部エリアなら最大10Gbpsの超高速通信が可能
  • auスマホとのセット割が使える
  • 最大3万円まで他社の違約金を還元
  • 開通工事費無料キャンペーンがある
  • 窓口によって高額キャッシュバックが受け取れる

【どちらを選ぶべき?】auひかりとソフトバンク光がおすすめのタイプ


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結局、自分ならどちらを選ぶべき?

ここではアナタの場合、どちらの光回線を契約すべきかについて詳しくみていきます。
また冒頭でも述べましたが、結論からいうと自分の契約しているスマホキャリアによってお得な光回線はかわってきます。

auスマホのユーザーの方

現在利用しているスマートフォンのキャリアがauの場合、auひかりがおすすめです。

auスマートフォンとauひかりをセットで利用すると、

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auスマートバリュー
が適用され、毎月1,000円の割引が受けられます。

割引額はauスマートフォンの料金プランによって異なりますので、以下の一覧をご覧ください。

ピタットプラン5G
ピタットプラン4G LTE(新auピタットプランN)
1GBまで:割引なし
1GB超~7GB:500円/月
データMAX 5G
データMAX 5G Netflixスパック
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 4G LTE
データMAX 4G LTE Netflixパック
1,000円/月
auピタットプランN(s) 2GBまで:500円/月
2GB超~20GB:1,000円/月

※旧プランをご利用の方は、公式サイトにて割引額をご確認ください。

auひかり1契約につき10回線までセット割引の対象となるため、家族にauスマートフォンユーザーが多い場合は、その分割引額が少なくなり、非常にお得です。

また、家族全員でauを利用する場合は、ファミリー割引プラスで最大2,020円の割引が適用されるので、さらにスマホ代がお得になります。

なお、auユーザーがソフトバンク光を選択した場合は、これらの割引特典の対象外となります。

ソフトバンクスマホのユーザーの方

ソフトバンクのスマートフォンをご利用の方は、ソフトバンク光が一番おすすめです。

ソフトバンクでスマートフォンとインターネットを組み合わせると、「おうち割光セット」が適用され、毎月のスマートフォン料金から最大1,000円の割引を受けることができます。

割引額は、ソフトバンクのスマートフォン料金プランによって異なりますので、以下の一覧をご覧ください。

データプラン「メリハリ」/データプラン「ミニフィット
データプラン50GB+ / データプラン・ミニ
1,000円/月
定額制データ 50GB Plus/ミニモンスター 1,000円/月
定額制データ 50GB/20GB/5GB 1,000円/月
定額データ(おてがるプラン専用)
定額制データ ミニ 2GB/1GB
定額データ(3G携帯電話)
500円/月

上記のセット割引に加え、家族でソフトバンクを利用する場合は、「みんな家族割+」でさらに最大2,000円の割引を受けることができます。

もちろんソフトバンクユーザーがauひかりを選択した場合、これらの割引特典は受けられませんので注意しましょう。

ワイモバイルのスマホ利用者の方

「おうち割光セット(A)」は、ソフトバンク光とワイモバイルのセットで適用されるため、ワイモバイルスマホの方もおうち割光セットの対象です。

プランごとの割引額は以下のとおりです。

スマホ基本プラン S/M/R/L
ベーシックデータプランL
Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
スマホプランS
データプランL
Pocket WiFiプラン2
500円/月
スマホプラン M/R 700円/月
スマホプランL 1,000円/月

ソフトバンクと同様、ワイモバイルを利用しても最大1,000円の割引が受けられます。

結果、ワイモバイルを利用している方はauひかりよりもソフトバンク光に申し込んだ方が節約できます。

フレッツ光や光コラボからの乗り換えの方

もしフレッツ光や光コラボから乗り換える場合、「ソフトバンク光」が手続きも簡単でおすすめです。

フレッツ光からは「転用」(光コラボからは「オペレーター変更」)という手続きで、初期費用を抑えることができるからです。

申し込み手続き
  • フレッツ光→ソフトバンク光:転用(事務手数料3,000円のみ)
  • 光コラボ→ソフトバンク光:事業者変更(事務手数料3,000円のみ)

上述したように、ソフトバンク光はNTT東日本・西日本の回線設備を利用しているため、新規回線開通のための工事が不要。

そのため「ソフトバンク光」の利用を開始するための初期費用を最小限に抑えることができます。

回線の速度を重視する方

回線速度を重視して光回線を選びたいならauひかりがおすすめです。

フレッツ回線を流用する光コラボは、光コラボ全体で回線設備を共有しています。結果、時間帯やエリアの利用者数によって速度が遅くなる可能性があります。

一方、auひかりはKDDIが独自に開発した回線設備を使ってサービスを提供しているため、フレッツ光や光コラボの利用者の影響を受けにくく、快適な速度でインターネットを利用することができます。

回線開通のための工事をしなければならないという手間はありますが、安定した速度でインターネットを利用することができるので、回線速度を重視する方はauひかりを検討してみてください。

プロバイダを自分で選びたい方

プロバイダにこだわりがある方は、auひかりがおすすめです。

というのも、ソフトバンク光の場合はプロバイダ一体型のため「Yahoo!BB」しか選べないからです。

一方auひかりでは、

  • GMOとくとくBB
  • @nifty
  • @TCOM
  • AsahiNet
  • au one net
  • BIGLOBE
  • DTI
  • So-net

全8社のプロバイダから好きなプロバイダを選べます。今までのプロバイダ独自のサービスやプロバイダドメインのメールアドレスを使い続けることも可能です。

ちなみに、一部のプロバイダーでは、料金プランを個別契約に変更することで、メールアドレスや一部のオプションを継続利用することが可能です。

プロバイダサービスを継続して利用したい場合は、利用しているプロバイダに個別契約が可能かどうか問い合わせてみましょう。

2社の最安申込先はどこ?


auひかりの場合は選ぶプロバイダ、ソフトバンク光の場合は選ぶ代理店によってキャンペーン内容も様々なため、安くてお得な申込窓口を経由するのが肝心です。

数あるプロバイダ・代理店を比較した結果、2024年12月現在もっとも安くてお得な申込先は以下のとおりでした。時期やタイミングでキャンペーン内容も微妙にかわるため、以下の窓口で開催中のキャンペーンをご確認ください。

利用回線 最安申込先 2024年12月の最安申込ページ
GMOとくとくBB https://gmobb.jp/
GMOとくとくBB https://gmobb.jp/

まとめ

以上、auひかりとソフトバンク光の違いを様々な角度から比較してきました。

どちらの光回線を選ぶか迷った場合は、基本的に『スマホキャリアに応じて選ぶ』ことをおすすめします。

こちらの記事を参考に、自分の利用シーンに合った光回線を申し込んでみてください。

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