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WiMAXとLTEどこが違う?WiMAX2+にプラスアルファでLTE回線を使うべき全理由

2024 5/04

昨年からスタートした新しいWiMAXの料金プランの『LTE無料プラン』
通常2年契約のWiMAXを、2年⇒3年契約にすることで月額料金1,005円が無料となるお得なプランとして話題です。

ご覧のアナタ今まさにWiMAX申込み直前の段階で、

  • WiMAX回線とLTE回線、そもそも何が違うの?
  • WiMAX2+が超速ならべつにLTE回線なんていらないんじゃない?
  • ていうか2年契約⇒3年契約にすることで何か問題あるの?

こんな素朴な疑問が生じて、2つの回線の違いを調べていたんじゃないでしょうか?

このページではそんなWiMAXに申し込む予定でLTE回線ってぶっちゃけ要るの?という方にむけ、2つの回線の違いからLTE回線の必要性、さらに契約年数が伸びるとどうなるかを解説していきます。

結果当サイトとしては、

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”woman.png” name=” “]WiMAX2+回線だけでもじゅうぶんだけど一部の方にはLTE回線があった方がより便利!

このように結論づけました。

またこのページを読み進めた結果、自分にはWiMAX回線とLTE回線をどっちも必要!こうなった場合、まずは以下の2社の公式ページをのぞいてみるといいでしょう。

\最安WiMAX2社を徹底解剖/

GMOとくとくBB

ブロードワイマックス

月額料金

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最初の2か月間は3,609円、3か月目以降はずーっと4,263円とシンプルな料金体系!キャッシュバックと組合せれば最安

月額2,726円~

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最新4機種

モバイル
WX06・W06
据置型
HOME02・L02
※2020年5月現在、一部の機種が在庫切れ

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目次(記事内にアフィリエイト広告が含まれる場合があります)

WiMAX2+だけでじゅうぶん?LTEが使えた方がいい?

ここ数年、アンテナや基地局をガンガン増やして優秀な端末も出揃ってきました。いよいよひかり回線に追いつく勢いのあるWiMAX2+。

そんなモバイル回線の代表といえるWiMAX2+ですが、3年契約の方限定にはなりますが『月額1,005円のLTE利用料が無料のプラン』こんな思い切った料金プランをスタートしました。

GMOとくとくBBさんの説明はこちら↓

au 4G LTE対応のWiMAX 2+対応機器でハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+とau 4G LTEをご利用いただけるモード)にモードを切り替えることでLTE オプションをご利用いただけます。
WiMAX 2+エリアの圏外では、自動的にau 4G LTE網につながり、幅広いエリアで快適な高速インターネットをご利用いただけます。
出典 GMOとくとくBB

そこで

編集長

ぶっちゃけWiMAX2+でじゅうぶんなの?それともLTE回線も使えた方がいいの?

この部分で悩んでいる人のために、まずはWiMAX2+とLTEの違いから解説していきます。

WiMAXとLTE、最大の違いは周波数帯!

WiMAXとLTE回線、種類が違うといいつつも、使用目的という部分は同じ。

たとえば

この部分だけみれば大きな違いはありません。このように使う目的としてはWiMAX2+でもLTEでも大差なく、速度は微妙に違うもののどちらも快適にネット環境が実現できます。

 

一般的にスマホはLTE回線、モバイルルーターではWiMAX2+と使い分けされていますが、その大きな違いというのは、単純に使用している周波数帯の違いとなります。

WiMAXの周波数帯

WiMAXで用いられている周波数帯というのが、いわゆる2.5GHz帯とよばれる周波数帯で、スマホで利用されるプラチナバンドにくらべ高いのが特徴。

出典 WiMAX WATCH

このように当初、WiMAX時代には2,595MHz~2,625MHzが割り当てられ、その後WiMAX2+回線では2,625~2,645MHzという周波数帯が割り当てられていました。

ちょっと難しい話になりますが、プラチナバンド(LTE)にくらべどこまでも飛んでいかない性質なため他からの干渉をうけづらくデータ通信にはバランスのよい周波数帯とされています。

ただプラチナバンドより回り込みが無いため、基地局やアンテナ数をガンガン増やしたり室内対策も必要とするという欠点もあります。

 

ちなみにUQ WiMAXの発表では

出典 UQ WiMAX

このように2018年のWiMAX2+への完全移行にともない、すべての周波数帯がWiMAX2+に割り当てられ、目標としては下り最大の通信速度を1GB超えを予定しています。

現段階では「4×4 MIMO」と「キャリアアグリゲーション(CA)」、2つの技術により下り最大440Mbpsの高速通信が可能(一部地域では708Mbpsという数字もマークしています)。

残念ながら予定通りは厳しそうですが、将来的には1GBを超えることが期待できます。

https://fanio.co.jp/wi-fi/wx04-speed/

LTEの周波数帯

700Mzから900MHzの周波数帯。この周波数帯は、回折の特性や、小型機器へのアンテナの実装が比較的容易な波長である点から、特に携帯電話等での利用に適しているとされる。

ウィキペディア(プラチナバンド)

それに対しプラチナバンドは800~900MHzというかなり低い周波数帯です。

周波数帯やバンドが低いとどうなるか…という説明を始めると難しい話になりますが、周波数帯が低いほど高速直進性は落ちるものの、回り込みに強かったり、どこまでも飛んで行くというメリットがあります。

結果、基地局やアンテナが少ない地域でもつながりやすい性質があるためスマホや携帯電話には適しているわけです。

 

裏を返せばWiMAX、WiMAX2+のような高速直進性は無いため、つながっている状態であれば下り最大の通信速度はかなわないというデメリットもあります。

ちなみにスマホの各キャリアの利用バンドと周波数帯は以下の通りなります。

WiMAXとLTE、周波数帯の違いによるメリットとデメリット

ここまでの部分をいったんまとめますと

WiMAX2+回線は

こんな特徴がある反面

LTE回線(プラチナバンド)には

こういった特徴があります。

WiMAXとLTEの違いを理解して上手く使い分ける!

つまり高画質の動画視聴や大容量のファイルをやり取りする目的ならプラチナバンドにくらべWiMAX2+回線の方が圧倒的に快適な反面、

逆に軽いネット閲覧のような通信料の少ないやり取りだと、苦手なエリアが少なく途切れにくいLTE回線の方が有利ということもいえます。

 

結果、持ち歩いて使う前提のモバイルルーターだったら

編集長

状況に応じてどちらも利用できた方が使い勝手がいい!

これは間違いないと思います。

事実、旧モデルのWX03まではLTE回線に対応していなかったNECプラットフォームズも、先日発売された新端末、Speed Wi-Fi NEXT WX04ではしっかりLTE回線に対応させています。

https://fanio.co.jp/wi-fi/wx04review/

今後はさらにLTE回線とWiMAX2+回線の両刀使いがモバイル回線の基準になってくるでしょう。

WiMAX端末でLTE回線を利用するときの2つの注意点

上手く使いこなすことで使い勝手も2倍になるWiMAX2+回線とLTE回線。

UQ WiMAXや各プロバイダでは、どこもLTE無料プランを前面に押し出していますが、じっさいに利用する場合は以下の2点に注意してください。

LTE回線は7GB超えれば速度制限に!

こちらの【WiMAX制限無し!】通信速度の無制限はムリでも最大限に使うならコレ!でもお伝えしているように、WiMAX2+回線をほぼ無制限につかえるギガ放題プランを選んだ場合でもLTE回線は完全に別カウントされます。

月間7GBを超えれば翌月まで128Kbpsという極端に遅い速度まで制限されるのでご注意下さい。

そのため、LTE回線に対応した端末で一時的に利用した場合、確実にモード切り替えを行っておきましょう。

LTE無料プランはすべて3年契約

通常、2年契約のWiMAX回線ですがLTE無料プランは3年契約が前提です。

au 4G LTE対応のWiMAX 2+対応機器でハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+とau 4G LTEをご利用いただけるモード)にモードを切り替えることでLTE オプションをご利用いただけます。

WiMAX2+の新料金プランとして、月額1,005円のLTEオプション料が無料となる「WiMAX2+ ギガ放題(3年)接続サービス」および「WiMAX2+ (3年)接続サービス」の提供を開始します。

GMOとくとくBB

契約期間が伸びたことを含めても月額料金の1,005円が無料なのはお得ですが、2年目の更新月にきっちり解約して乗り換えしたい方には1年も縛りが伸びるのは痛い!

契約ごとに乗り換えたと計算しても、6年間で2つのプロバイダ。つまり2回しかキャッシュバックを貰えません。2年契約なら3回のキャッシュバックが貰えることを考えればお得感は減ってくるでしょう。

まとめ

以上、各プロバイダの公式ページ読んでも、イマイチ理解しにくいWiMAX2+回線とLTE回線の根本的な違い。さらにWiMAX2+だけよりもLTE回線も使えた方が便利な理由。

最後にLTE回線を使う際の注意点と、LTE回線に対応したオススメ機種も紹介しました。

 

大切なポイントとしては、LTE無料プランに加入すればLTE月額料金が無料にはなるものの、

この2点が大きなデメリットで、逆に上記の二つに納得できる方であれば、LTE無料プランを利用しないのは勿体ないでしょう。

 

いずれにせよ、3年契約のLTE無料プランは3年以内に解約すれば違約金が生じます。

通常の2年契約よりもシビアに端末選びやプロバイダ選びを行った方がいいのは言うまでもありません。

WiMAX2+とLTE回線を最安で3年間使い倒すなら、どこから申し込めばいい?

最後にLTE無料プランで3年間の契約をお考えの方に、おすすめの端末とお得なプロバイダを紹介しておきます。

まず端末(ルーター)に関してはLTE回線を使う前提なら

本当はWX03という優秀な端末もあるんですが、LTE回線には未対応。結果上記の二択になってきます。

どちらでもLTE回線をバリバリ受信してサクサク動画がみれますが、今から購入するなら断然にSpeed Wi-Fi NEXT WX04!!

こちらのページ、WX04評判が凄すぎる!WiMAX申し込むなら最新モデルがオススメの全理由でも詳しく説明していますが、今後のWiMAXルーターのスタンダードとなるような傑作です。バッテリー容量が大きく電池持ちも長いうえに専用クレードルで宅内での受信感度もバリバリです。

編集長

今ならSpeed Wi-Fi NEXT WX04!それも専用クレードルもセット購入!

これで決まりでしょう。

 

また申込み先だったら以下の二択。

高額キャッシュバック狙いの人なら

GMOとくとくBBを詳しく見る

月額料金が安いのが嬉しい!または他のWiMAXプロバイダ契約中のお乗り換えの人なら

▶BroadのWEB割引ページ

この2つが現段階でもっともお得なプロバイダだと思います。どちらも業界でも屈指の最安級プロバイダとなります。

以上、WiMAX2+回線とLTE回線の違いや必要性をご紹介しました。当ページがアナタのモバイル回線選びのお役に立てれば幸いです!