今、高速モバイル回線に申し込むなら、
- 下り最大708Mbpsという光回線に迫るスピード
- 動画もインスタ投稿も月間ほぼ無制限につかえちゃう
- それでいて月額料金が最安3,400円程度!!
などの理由から、誰がどう考えてもWiMAX回線がダントツにおすすめということは以前にもお伝えしてきました。
そこでWiMAX申込み段階まで進んだものの、以下の部分で迷ってしまい最後の一歩に踏み切れない方もいらっしゃいます。
当記事では、そんなWiMAX申込み直前かつLTE無料プランて何!?というアナタの疑問を解消するべく
- なぜWiMAX2+回線だけじゃなくLTEって必要なの?
- 仮にLTEを使う場合、もっともお得に使えるプランてどれ?
これらをわかりやすく解説し、今もっともお得にLTE無料プランが契約できるプロバイダを特別にご紹介!
LTE無料プランのために3年契約がいいのかな…とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
GMOとくとくBB |
ブロードワイマックス |
---|---|
月額料金 | |
2段階システム 最初の2か月間は3,609円、3か月目以降はずーっと4,263円とシンプルな料金体系!キャッシュバックと組合せれば最安 |
月額2,726円~ 3か月目~3,411円、25か月目~4,011円と確実に月額から割引が適用 |
端末の種類 | |
最新4機種 モバイル |
最新4機種 モバイル |
キャンペーン | |
高額CBあり 時期により2.5~3.5万の高額キャッシュバックをプレゼント! 忘れずに1年後に受取申請手続きができる人なら超お得♪ |
違約金負担あり 他社ネット回線からの乗換なら上限19,000円までブロードが負担! もしWiMAXに不満を感じたら解約サポートで解約金が0円に! |
【徹底解説】WiMAXのau 4G LTEオプションとは?
まず当記事をご覧の
という方に基本から解説します!
WiMAXの電波の弱点をカバーするのがau 4G LTEの目的
このように、ここ数年、基地局やアンテナをガンガン増設しているWiMAX、速度もひと昔前にくらべ10倍というとてつもない爆速が実現しています。
ひと昔前までは、WiMAXといえばモバイルWi-Fiとしては優秀でも、『さすがにひかり回線代わりにはならないでしょ』という認識でしたよね?
ですがキャリア・アグリゲーション等の技術で、もうひかり回線といい勝負…というレベルに到達しつつあります。(数字上、半分くらいまできてます)
また競合するモバイル回線、YモバイルのポケットWi-Fiと比較しても、速度に関しては完全に圧倒しています。WiMAXが倍近いです!!
ただ!!
そんなWiMAX2+ですが、電波の特性上、弱点といいますか受信しづらい状況というのも正直ありまして…
こういった近隣の建物とのバランスにって、窓際にもかかわらずアンテナがいまいちというケースもあれば、こんなケース。
窓の向いている方向、窓の大きさ、また基地局のある方向などによっても、『思ったりよりWiMAX入らへんわー』という場合もあります。
また都心部の人口カバー率99%というWiMAXですが、山間部(かなりの山奥)では受信状態が悪いこともあります。これは電波の特性上、ある程度しかたない部分でもあるんですね。
そこで『そんなWiMAX2+の弱点をカバーしよう!』という目的で用意されたサービスが今回の『au 4G LTE』なんですね。
ではau 4G LTEの特徴や費用、注意点なんかをみてみましょう!
au 4G LTEの特徴
まずWiMAX2+の電波にくらべ、LTEプラチナバンドは低い周波数帯。
これはWiMAXよりも通信速度はやや落ちるものの、遠くまでよく届き、ビルの密集した地域でも電波が回り込むため届きやすいという特徴があります。
結果として、WiMAXが苦手としているビル群、地下、建物の奥まった場所。こういった条件でもau 4G LTEの方が受信しやすく使い勝手がいいです。
じっさいWiMAXのヘビーユーザーさんの中には『WiMAXだけじゃちょっと不便だわー』という方も少なくなかったため、UQ WiMAXをはじめ、どこでも必ず有料オプションとしてau 4G LTEを用意しているんです。
【追記】LTE無料プランなら0円でLTEが利用できます!
先日から開始された【LTE無料プラン】を選ぶことで、これまで1,005円だった利用料が0円でLTE回線を使えるようになりました!
ポイントとしては
- 0円で使えるけど月間7GBは変わらず(7GB超えたら速度制限あり)
- LTE無料プランは3年契約が必須
この2点になります。LTE無料プランについてはこちら、【WiMAXのLTEオプション無料プランて必要?】デメリットが多いLTE無料の落とし穴!も参考にしてみてください。
au 4G LTE利用時の注意点 月間7GBの速度制限!
そんな便利で繋がりやすいau 4G LTE。
ギガ放題プランの人なら月間何GBでも使っても大丈夫と誤解されてる人もいますが、残念ながらギガ放題プランはWiMAX2+が使い放題というプランです。
つまりau 4G LTE回線はギガ放題プランでもフラットプランでも、同じく月間7GBという通信制限があります。ここは注意しておきましょう。参考までに月間7GBでできるデータ通信量はこのような感じ↓
速度制限が実質上、無制限で上手く利用すれば月間100GB以上、楽勝で使えるWiMAX2+にくらべると、動画33時間とちょっと足りない…という人も多いですね。
中でも!
一番注意してもらいたいのが、ハイスピードエリア・プラスモードによってau 4G LTEが上限の7GBに達したとき、まったく関係のないWiMAX2+も速度制限が適用されます!
ここを勘違いしてしまうと、かなりヤバい状況に陥りますので要注意!!
たとえば緊急時にハイスピードエリア・プラスモードをちょっぴり使った後、モード切替を忘れてしまいLTEのまま7GBを超えてしまった!その場合、翌月までWiMAX電波も速度制限の対象となり128Kbpsという地獄の状態が続きます。
こんなイメージ↓
ちなみに128Kbpsという速度…普通のウエブサイトを閲覧するのも困難なレベルで、もうメールの送受信程度しかできない…と覚悟しておいてください。
なのでau 4G LTEを利用するなとはいいませんが、できればTEプランは緊急用として7GBを突破しないようにギガを管理して使用しましょう!
au 4G LTEが必要な人、要らない人
そんなメリットもある反面、速度制限というリスクもあるau 4G LTE。
冒頭でもお伝えしましたが、誰にとっても必須というサービスでもなく、絶対に必要な人とまったく不要な人に分かれてきます。
そこでau 4G LTEのオプションが必要な人・不要な人を具体的にまとめてみます!
au 4G LTEが必要な人
- 職場や学校が地下・建物の奥まった室内でWiMAXが微妙
- 通勤・通学で地下鉄メイン
- お住まいが山間部、趣味の都合で山奥に入ることも多い
こんな人は、せっかく用意されたLTEプラン、1,000円払ってでも利用する価値は高いって思います!
一方、
au 4G LTEがまったく不要な人
- そもそもWiMAX端末を自宅メインで利用する予定
- 自宅・職場・学校のどこもWiMAX2+のピンポイント・エリア診断で○だった!
- 契約中のスマホのギガ数が極端に少ないわけでもなく、緊急時はデザリングする余裕はある
上記の人なら無理にLTEプランを利用せず、WiMAX2+が受信できない状況ではスマホや他の端末からデザリングする方がお得ですね。
あとは
- 毎月の支払いがちょっぴり厳しい…さらに1,000円アップするとダメージがデカい!
- ハイスピードエリア・プラスモードとかハイスピードエリア・モードかコマメに切り替えなんて無理!
って人は多少不便なタイミングがあっても、スマホで乗り切り、わざわざLTEは利用しない方がいいと思います。
au 4G LTE対応端末と未対応端末
では引き続き、今度はau 4G LTEと端末選びという部分を考えてみましょう!
ちなみに、今からWiMAXに申し込むという場合、どのプロバイダでも数種類の端末が無料で用意されているため、その中から選ぶという流れになります。
中でも2018年の全WiMAXルーターの中でも、もっとも使い勝手がよく性能が高い端末と呼ばれているのが…
Huaweiから発売されたこちら。超売れてます!
またはコダワリ派の方で……
という方だったら
こちらのNECから発売されているWX04という端末。
モバイルルーター型の場合、上記の2機種から選ぶのが鉄板となります。
他にも何種類か選べるには選べますが、2年、3年間ガッチリ使い倒す!という視点で選ぶなら上記の二つから選んでおきましょう。2024年9月現在、WiMAX端末の中でも人気を二分する売れ線の端末で、どちらを選んでもバッチリ期待に応えてくれるハズ。
もし2機種で迷われた場合、以前に2機種を徹底比較したのでそちらの特集記事もご覧ください。
[kanren postid=”6034″]【まとめ】LTEプラン利用で注意すべきポイントと申込み先!
以上、WiMAX申込みの人が知っておきたいLTEプランの内容、注意すべき部分、端末選びをお伝えしました。
通勤・通学で地下鉄を利用、職場やバイト先、学校が地下や半地下などWiMAX2+電波が微妙という方々には利用価値が高い一方で、LTE回線は別扱いのため、LTEのまま通信量が7GB突破すればギガ放題プランでもWiMAX2+の道連れ制限がかかる
など一部の方にはメリットですが、大半の方々にはちょっとデメリットの方が多かったです。
もしアナタのお住まい職場が普通にWiMAX2+を受信できる場合、あえてLTEプランは必要ないでしょう。むしろモード切替忘れで最悪の事態を招くためオススメしません。
因みにLTE不要で最安でWiMAXを使うなら2年契約のあるGMOから!
とりあえず使うか使わないかわからないけど、念のためLTE無料プランにしたいって方は3年契約が実質最安級のBroad WiMAX!
このどちらかが正解で、あとはキャッシュバック手続きに自身がある無しなどの部分で選んでみてください。どちら実質的な総額は他社より1~2万安いのでオススメです!
というワケで今回のLTE無料プランの徹底調査は以上となります!