編集長 | WiMAX契約の際、GMOとJP WiMAXの2社でお悩みの方へ。業界最安値のGMOとくとくBBは果たして2024年12月現在も最安値なの? GMOを超える安さと話題の「JP WiMAX」と料金比較した上で、最安値のプロバイダを決定します! |
- 数字的にはJP WiMAXが最安値だがCBがAmazonギフト券だった
- しかし受取り難易度は断然にJP WiMAXの方が簡単
- アマギフでOKならJP WiMAXは超おすすめプロバイダ
どんなに高額な特典でも貰い損ねれば0円…金額だけを比較せず「特典の確実性」も含めてトータルで申込先を選びましょう。
【結論から発表!!】プロバイダ選びは月額や特典だけで判断したらダメ!!
WiMAXプロバイダを選ぶ際、単純に月額料金やキャッシュバック特典だけを比較するのは危険です。というのも幾ら総額が安くても特典の受取り手続きが面倒だったり不要なオプション加入が必須だったり契約縛りが異様に長い会社も少なくないから…。
そこで今回、GMOとくとくBBとJP WiMAXを正当に比較するため、月額や特典をふくめた10個の比較項目を設けました。以下、当ブログが考える比較項目と各社のデータをご覧ください。
【まさかの下剋上!?】比較した10項目と検証結果
編集長 | 「GMOよりお得なプロバイダなんてあるの?」 まずはGMOとJP WiMAXを一覧で比較した上で、最終的にどちらら最安値だったのかを発表します! |
月額料金 | ~2カ月目:3,609円 ~24カ月目:4,263円 25か月目~:4,263円 |
~3カ月目:2,800円 ~24カ月目:3,500円 25か月目~:4,100円 |
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最新端末 | あり | あり |
契約期間しばり | 3年間 | 3年間 |
強制OPの有無 | 安心サポート ※月額300円 |
完全に無し |
解約時の費用 | 1年未満:19,000円 ~2年目:14,000円 ~2年目:9,500円 更新月:0円 |
1年未満:30,000円 1~3年目:25,000円 更新月:0円 |
端末返却の有無 | なし | 2年以内のみアリ |
キャッシュバック額 | 32,050円 ※登録口座に振込 |
契約直後:10,000円 1年後:6,000円 ※Amazonギフト券 |
手続きの難易度 | [star rate=”5″] | [star rate=”3″] |
3年間の実質総額 | 122,456円 内訳154,506円-32,050円(特典) |
118,100円 最安 内訳134,100円-16,000円(特典) |
※どちらも最新端末「W06」で「ギガ放題プラン」を選択
「うおぉぉおお!! ついにGMOを打ち破る会社が出現しました!!」
正直、比較するにあたり「何だかんだいつも通りGMOが最終的に安いだろう…」と決めてかかっていましたが、ついにGMOとくとくBBを上回る超お得なWiMAXプロバイダが出現しました。
どれくらいお得なのかというと…
3年間の実質総額を比較した場合、シンプルにJP WiMAXの方が4,356円ほどお得となります。つまり月額料金1か月分ほどJP WiMAXの方がお得でした。最安値のプロバイダ経由で加入したいとお考えの節約派の方、ぜひGMOを超える最安プロバイダ、JP WiMAXで驚愕のサービスをご確認ください!
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【どちらを選ぶべき?】GMOとくとくBBとJP WiMAXの徹底比較
編集長 | 3年間の実質総額がGMOより4,000円以上も安い上に特典の受取手続きも簡単なJP WiMAX。2024年12月現在、断トツ最安値のプロバイダといますが、「GMOとくらべて知名度が…」という方もいるはず。そこでJP WiMAXとGMOを項目別に詳しく深堀してみました! |
【月額料金を比較】JP WiMAXが安定の安さ!
結論からというと、3年間のどの期間を比較してもGMOよりJP WiMAXの方が安く、毎月の支払いがちょっぴり不安という方なら月額料金をおさえたJP WiMAXがおすすめです。
GMOとくとくBBの月額料金の流れ(ギガ放題プラン利用)
上記はGMOとくとくBBの月額料金の流れ。本家UQ WiMAXなどにくらべればお得な料金とはいえ、月額割引は実質最初の2カ月だけでした。
JP WiMAXの月額料金の流れ(ギガ放題プラン利用)
一方、キャッシュバック+月額割引のハイブリッド型のJP WiMAXは、初月~3カ月は2,800円、その後も2年間は3,500円と大幅な月額割引が続きます。
【対応端末の比較】最新機種のラインナップは互角
料金の安さも大切ですが、それ以上に大切なのが「機種のラインナップ」。GMOとくとくBBとJP WiMAX、それぞれの対応端末を調べてみました。
GMOとくとくBBの機種ラインナップ
業界シェアNO1だけあって、HUAWEI、NECどちらもラインナップされており、モバイルルーター3機種、置くだけwi-fi2機種から選べました。
JP WiMAXの機種ラインナップ
対するJP WiMAXはすべてHUAWEI製の3機種。モバイルルーター2機種と置くだけwi-fiはL01sの一択でした。
【契約期間を比較】GMOもJP WiMAXも3年縛りのみ
できれば短い方が安心な「契約期間縛り」ですが、GMOとくとくBBもJP WiMAXも3年契約のみ。
そもそもWiMAX全体の流れとして2年→3年契約にシフトしつつあり、今ではカシモWiMAXなど2年契約がウリだったプロバイダでさえ3年契約に移行し、ほぼ全プロバイダが3年契約です。※BIGLOBEの一部のプランにはあり。
とはいえLTE回線が無料で利用できる「LTE無料プラン」の条件が3年契約です。地下や高層階、郊外や山間部などの田舎でWiMAX2+受信が厳しいときに安定したau 4G LTEがつかえるのでむしろ3年契約こそおすすめプランといえるでしょう。
【オプション加入は必須!?】強制OP加入の有無
「解約するのを忘れ、2年間まったく不要なオプション料金を払っていた…」
せっかくお得な会社からWiMAXを契約したのに無駄なオプション料金を払っていれば本末転倒。できれば最初から不要なオプションなど加入しないのが正解。そこでGMOとJP WiMAXのオプション加入を調べてみると…
GMOとくとくBBの安心サポートは即解約が不可能!
ではGMOのオプション項目からご覧ください。
このように、安心サポートと安心サポートワイドという2つのオプションが選択できますが、契約時にかならずどちらかに加入しなければなりません。
※ 安心サポートがご不要の場合は端末発送月の翌月以降にBBnaviよりお手続きください。出典:GMOとくとくBB「安心サポート注意書き」
基本、安心サポートは初月~2カ月間は無料なので翌月解約すれば0円ですが、そのまま解約忘れで加入し続けてしまう方も多いのでご注意ください。
JP WiMAXは不要なオプションの強制加入はゼロ!
一方、JP WiMAXのオプションは…
おお!! 良心的!!
そう、オプション加入はすべて任意のため、強制的に加入する有料オプションはありませんでした。本当に破損や故障が不安な方のみ安心サポートに加入すればいいのですね。
【解約時の費用を比較】
万一の途中解約を想定した場合、違約金や解約費用が少しでも安い方が安心です。そこでGMOとくとくBBとJP WiMAXの解約費用を比較したところ、予想外にけっこう違いました。
解約時の費用 | 1年未満:19,000円 ~2年目:14,000円 ~2年目:9,500円 更新月:0円 |
1年未満:30,000円 1~3年目:25,000円 更新月:0円 |
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【端末返却の有無】JP WiMAXで2年以内の解約は注意
GMOとくとくBBとJP WiMAXを比較する中で、大きく違ったのがこちらでした。通常、GMOをはじめとしたWiMAXプロバイダでは端末0円で購入するため、一度手にしたモバイルルーターは返却する必要ありませんが…
24ヶ月以内の解約の場合、端末をご返却いただきます。それ以降は、返却不要です。
上記ご返却いただけない場合、端末違約金が契約月残数×1,600円が発生します。
もし2年以内に解約すれば端末を返却する必要があり、もし返却できなければ残月数×1,600円ほど請求されるのでくれぐれもご注意ください。
キャッシュバック額と手続きの難易度
プロバイダ選びの際、誰もが1番気になる部分といえば、キャッシュバック特典。以下、GMOとくとくBBとJP WiMAXのキャッシュバック額を比較し、同時に「貰いやすさ」に直結する手続きの難易度も比較してみました。
キャッシュバック額 | 32,050円 ※登録口座に振込 |
契約直後:10,000円 1年後:6,000円 ※Amazonギフト券 |
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手続きの難易度 | [star rate=”5″] | [star rate=”3″] |
金額だけ比較すると、1年後にまとめて32,050円が振り込まれるGMOの方が、2回にわけて総額1.6万円がもらえるJP WiMAXより2倍お得に感じるかもしれません。
が!!
キャッシュバック特典は、端末発送月を含む11ヶ月目に基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関するご指定口座確認のご案内メールを送信し、ご返信があった翌月末日(営業日)にご指定の口座に振り込みます。基本メールアドレスはGMOとくとくBBへのご入会時にお作りいただくメールアドレスとなります。キャッシュバックのお受け取りに関してはキャッシュバック特典の振込に関するご指定口座確認のご案内メールをご確認ください。
ご指定口座確認のご案内メールの送信日より翌月の末日までにお受取口座のご連絡をいただけなかった場合、またはお受取口座情報に不備がある場合特典の適用外となりますのでご注意ください。
出典:GMOとくとくBB
わかりやすくまとめると
さらにGMOの独自の普段つかわないメアドに送信
メールを見逃して1カ月経過したら無効
そう、正直GMOとくとくBBのキャッシュバック受取手続きは難易度マックス。事実、7割くらいの方はキャッシュバックを貰い損ねるといわれるほど(当社調べ)。もしGMOをご検討の方は、上記の手続きを覚悟の上、お申込みください。
JP WiMAXのキャッシュバック手続きは楽だった
「でもJP WiMAXだってGMOのように1年後の手続きなのでは?」
とお考えの方。結論からいうとGMOとくとくBBの意地悪なキャッシュバック手続きよりはるかに「楽」でした。まず1回目のキャッシュバックのタイミングは契約直後。
契約直後に申請URLを受け取るだけなので、ほぼ100%貰い損ねがないシステムでした。
また2回目は1年後とけっこう先になりますが…
自分が普段つかっているメアドを登録すれば、いつものメアドにJP WiMAXから「申請URL」が再度届きます。そのメールから普通に申請すれば2回目のキャッシュバック手続きも完了。こちらもほぼ貰い損ねの無いシステムでした。
というわけで、難易度マックスのGMOとくとくBBは星5つ、手続きが楽なJP WiMAXは星3つとしました。
【3年間の実質総額を比較】どちらもJP WiMAXが最安値
ではGMOとJP WiMAX徹底比較のまとめとして、最後に総費用を比較してみます。
キャッシュバック無し | 154,506円 | 134,100円 最安 |
---|---|---|
キャッシュバック含む | 122,456円 | 118,100円 最安 |
※どちらも最新端末「W06」で「ギガ放題プラン」を選択
JP WiMAXの完全勝利です!!
ご覧のようにキャッシュバックを全て受け取れた場合、残念ながらキャッシュバックを貰い損ねてしまった場合、どちらのパターンでもJP WiMAXの方がお得な料金でした。
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GMOとJP WiMAX徹底比較のまとめ
この先数年間、GMOとくとくBBより安いプロバイダなど出るはずもない…と叫ばれる中、昨年あたりから登場したWiMAXの超新星「JP WiMAX」が見事に完全勝利をおさめました。今からWiMAXご契約で純粋に最安値の会社がいい方なら断トツにおすすめです。
とはいえJP WiMAXにデメリットは一切ないのか…というとそうでもなく、JP WiMAXのキャッシュバックはすべて現金ではなくAmazonギフト券です。もしAmazonでお買い物する予定がずーっと無い方だと微妙かもしれません。
ただGMOとくとくBBの11カ月後の複雑なキャッシュバック手続きにくらべ何倍もイージーなJP WiMAXのキャッシュバック手続きはほぼ貰い忘れありません。確実性の面から考えると、はるかにJP WiMAXのほうが安心ではないでしょうか。
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