もしかして光回線の工事に断られてお困りでは?
光回線の工事提供エリア外で引き込めない理由にはエリア的な問題と設備的な問題がありますが、基本すぐに解決しません。
光回線の工事ができない主な理由とエリア外の人におすすめの代替案をお教えします!
- エリア外だと今後数年間で解消する見込みは少ない
- 建物・設備が理由でもは住人1人で解決できる問題ではない
- 結果、置くだけwi-fi(WiMAXホームルーター)で解決!
もし光回線がダメでも心配ご無用です。
WiMAXのホームルーターなら面倒な工事不要、かつ低料金でネットもサクサクつながります。
光回線のように月間上限なく使い放題な上に最安プロバイダを選べば月額4000円でお釣りがきます!
光回線の工事ができない理由その①(エリア的な理由)
フレッツ光、auひかりなど光回線の工事ができない場合、その原因を大きく2つにわけることができ、まずは光回線側の理由で工事してもらえないもっとも多い理由がこちらの
『光回線の提供エリア外だから』
という理由。Twitter上にも以下のような方が数多くおられます。
新居の家電をヨドバシで買った時にしつこくネットの光回線の営業してきたソフトバンク光のクソ野郎。テレビとネットのひかり契約して、今日引越し完了、および光の開通工事してすべて完了のはず。だったのに工事業者曰く、フレッツが電線にきてないから工事できません!って言って帰っていったわ。
— イライラを撒き散らす! (@nishinomiyaaaaa) December 18, 2020
じつはフレッツ光のエリア外という方にむけた記事を以前に書いたので、詳しくはそちらをご覧ください。(参考:【衝撃】フレッツ光がエリア外でも安心!!光回線の開通予定なしエリアにお住まいの方に代替案を紹介します!!)
この記事にもあるように、フレッツ光東日本とフレッツ光西日本は基本日本全国に対応しているものの、エリアによって残念ながら光回線の提供エリア外という場所も普通にあります。
フレッツ光東日本とフレッツ光西日本も営利企業です。光ファイバーケーブルを整備して採算が見合うと判断しなければ整備しようにも行えませんよね。
残念ながら今の段階で提供エリアの予定のないエリアは今後も厳しい状況とおもわれます。
また地域によっては、ケーブルテレビが主流のため光回線が参入することでシェアの奪い合いになるため、それを恐れて光回線の提供が遅れているエリアもあります。
いずれにせよ公式サイトで、お住まいが提供エリアなのかを再度最新の情報を確認してみましょう。
光回線の工事ができない理由その②(建物的な理由)
①はエリア的な問題のため、工事の前の段階でハッキリする一方、工事ギリギリの段階や工事の当日になって発覚するのがこちらのタイプ。
どちらも建物(構造物)の理由ですがこまかく分けると
- そもそも光ファイバーケーブルを引き込めない
- 古い構造物のため最新の光回線に設備が対応していない
- 壁に穴をあけるなど工事の許可が管理会社や大家さんからおりない
以上の3つの理由から工事延期、工事中止、工事不可となる可能性があります。さらに詳しくみていきましょう。
①そもそも光ファイバーケーブルを引き込めない
たとえばビルやマンションの高層階だったり外壁のタイルや配管方法などの理由から、どうしても光回線に必要な光ファイバーケーブルを引き込めないと判断されることもあります。
仮に光ファイバーケーブルを引き込めたとしても、工事費用が莫大だと思われた場合、一人の住人のために大規模な工事はできません。
②古い構造物のため最新の光回線に設備が対応していない
築20年、30年というマンションやアパートの場合、最新の光回線に対応した配管やケーブル、インターネット用の分電盤や配電盤を備えていることはまずありません。
仮に光回線を引き込むことができても、肝心な住戸に届く前に著しく速度が低下しては光回線を引き込むメリットは何一つありませんよね。よって光回線が引き込めないと判断されます。
③壁に穴をあけるなど工事の許可が管理会社や大家さんからおりない
賃貸マンションや賃貸アパートの場合、光回線の引き込み工事にともない壁に穴をあける、またはビス留めで固定が必要となった場合、事前に管理会社や大家さんに許可が必要となります。
通常のパターンでは光回線にともなう工事ならば普通にOKと運びますが、まれに『一切の工事は認めない!』という特殊なケース、または『工事の箇所は退去時に原状回復してもらえればOK』などいろいろなケースがでてきます。
光回線の工事業者的には準備OKだとしても管理会社や大家さんの工事許可がおりない限り工事はできません。
フレッツ光・auひかりがダメだった方への代替案を考察
光回線の代替案となり2つのネット回線の特徴を比較した上で、安くて快適だったおすすめ回線を決定します!
エリアが広がっているとはいえ、数ヶ月待ってみたところでエリア外⇒提供エリア内にかわるものでもありません。またお住まいの構造物についても引っ越さない限り解消されません。
つまり今の状況で利用可能なネット回線の中からベストな回線を選ぶのが賢明です。
光回線以外のおすすめインターネット回線はこの2つ!
フレッツ光、auひかりの代替案となるインターネット回線を考えた場合、大きな選択肢として
- ポケットwifiやWiMAXなどモバイルWi-Fi
- ADSL回線
という二つが存在しますが、『光回線の代替案』という部分を重視した場合、ネックとなるのは通信速度でして、通信速度を一覧で比較してみると…
回線の種類 | 下り最大の速度 | |
---|---|---|
1位 | フレッツ光・光コラボなど光回線 | 1GB(nuro光は2GB) |
2位 | WiMAX、Y!mobileなどポケットWi-Fi | 1.2Gbps(WiMAXの最新端末W06利用) |
3位 | ADSL | 12Mbps |
費用面では最安でお財布に優しいADSL回線ですが、肝心な下り最高の通信速度が12Mbps…とフレッツ光、auひかりの僅か1/100程度なのでまったくもってお話になりません。
次項ではモバイル回線に絞り込んだ上で、中でも「どこのサービス」が最強なのかを詳しく説明していきます。
Y!mobileとWiMAX、光回線の代替にはどっちがおすすめ?
光回線の代替ネット回線になりうるモバイルWi-Fi回線が絞れたところで、今度はその中でもベストな回線をみつけていきます。ちなみに現在、モバイルWi-Fi回線とよばれる、モバイルルーターを提供しているサービスは
- DoCoMo
- au
- ソフトバンク
- Yモバイル
- WiMAX
という5社にすぎず、料金プラン(無制限プランの有無)、モバイルルーターの豊富さ、じっさいに皆が利用しているか!?…など加味するとY!mobileとWiMAXの2社が実質的な選択肢と考えてもらって構いません。
【最終結論】YモバイルとWiMAXなら光回線の代替としてこっちがベスト!
そこでY!mobileとWiMAXにしぼりさらに細かく比較していくと…
エリアの広さ | 全国99%(人口カバー率) | 全国99%(人口カバー率) |
---|---|---|
スピード(最大速度) | 612Mbps | 1.2Gbps(最新機種) |
月額料金(サービス期間をのぞく) | 4,380円 ※3年のお得割選択時 |
3,411円 ※Broad WiMAX加入の場合) |
速度制限 | 3日で10GB ※ポケットWi-FiプランL |
3日で10GB ※ギガ放題プラン |
端末価格 | 40,000円程度(分割払い) | 基本0円 |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
契約期間 | 2年契約 ※端末返済のため実質3~4年 |
3年 ※一部2年もあり |
光回線の代替案ならばこのWiMAXルーターがピッタリ
ではWiMAXの場合、光回線の代替案としてベストな端末はどれなのか…と端末選びで迷わないよう、当ブログからベストな端末をご紹介しておきます。
フレッツ光、auひかりなど光回線を希望されていたアナタにおすすめのWiMAXルーター、
それは…ズバリ!
『ファーウェイのホーム L02!!!』
この端末が正解。発売直後からジワジワとクチコミが広がり人気だったL01がL01sへとマイナーチェンジし、さらに2019年1月、フルモデルチェンジして登場した今もっとも売れてる置くだけwi-fiです。
因みにt当ブログ編集長も旧モデルのL01sを約2年間自宅で利用していますが、本当に電波の受信状態がハンパなく安定しているため、もはやWiMAXルーターというより固定回線ですよ固定回線!!
というわけで、ぜひ光回線の代替案として、ホーム L01sの快適なネット環境を一度体感してみましょう!
置くだけwi-fiで悩んだ方はぜひご覧ください!(参考:【置くだけWi-Fiおすすめ王座決定戦!!】ソフトバンクエアーとWiMAXのL02をガチ比較した結果…)
【端末0円】L02を最安値でゲットできるプロバイダを発表
リアルなクチコミ情報をふまえ、wimaxの最新ホームルーター「L02」が無料かつ月額がお得だった会社を5社に絞り込んでみました!
特典の詳細 | 実質料金(3年総額) | |
---|---|---|
35,000円(変動あり) ※ただし手続きは11ヶ月後 |
120,160円 155,160円(CB貰えない場合) ※CB変動制のため3.5万で算出 |
|
3段階の月額割引 | 133,368円 | |
30,000円 ※ただし手続きは12ヶ月後 |
129,310円 159,310円(CB貰えない場合) |
|
一律の月額割引 | 133,320円 | |
3段階の月額割引 | 131,491円 CBなしの最安値 |
基本、上記5社の中から選んでもらえば、どこでもお得にL02が使い倒せるでしょう。しかし中には
という人もいると思うので、さらに編集部が5社→最安値の2社に絞り込んでみました。
最終的にL02がお得につかえる2社を決定
結論からいうと、2024年10月現在L02を最安値で契約できるプロバイダは以下の2社でした。
おすすめのタイプ | 3年間の総費用 | |
---|---|---|
面倒な1年後のCB受取手続きを忘れずに行う自信がない | 131,491円 CBなしの最安値 |
|
1年後のCB申請手続きならできそうな人 | 120,160円 155,160円(CB貰えない場合) ※CB変動制のため3.5万で算出 |
キャッシュバックを受取れた計算で全プロバイダ総費用を料金比較すると、現状で最安値はWiMAXプロバイダの中でも老舗「GMOとくとくBB」。CB手続きが必要ですが数字的には断トツにお得です。
ちなみにキャッシュバックの受取ミスなど想定した場合、最初から月額割の設定しかないBroad WiMAXの総費用が最安でした。アナタが1年後のキャッシュバック手続きができるのか?という部分で選ぶ会社は決まってきます。
もしアナタが「GMOのような1年後のCB受取手続きなんて無理」という人なら、最初からキャッシュバックを撤廃して100%貰える月額割引を提供するこちら。
Broad WiMAXが総費用が1番お得です。
一方、アナタが「キャッシュバック申請の手間は気にしない」という場合、GMOとくとくBBが断トツにお得です!!
まとめ
以上、フレッツ光、auひかりで工事できない(導入できない・エリアの予定なし)と判断された方を対象に、光回線の工事ができない理由をまとめてみました。
また光回線を諦めた場合を前提にベストなインターネット回線もガチ比較しました。結果を再度まとめると
- エリアや住居の構造により工事ができない場合、すぐに解消されることはない
- 光回線がダメな場合、代替のネット回線としてはモバイルWi-Fi回線がベスト
- さらにモバイルWi-Fiの中でも速くて料金も安いのはWiMAXだった
となりました。もう悩むことはありません。モバイルWi-Fiでサクサクなインターネット環境を実現しましょう。
また当ページではあえて触れなかった選択肢として『ソフトバンクエアー』が気になった方もいるかと思いますが
- ソフトバンクエアーは夜間のウラ通信制限があり不満のクチコミが多い!
- 契約方法が巧妙で、端末の分割がネックで結局はほぼ4年縛り状態
- WiMAXとちがい登録した住所以外での使用は基本的にNG!
という3つの理由からこのページではおすすめしませんでした。
もちろんエリアによってはWiMAX2+回線が入りづらくソフトバンクエアーの方がサクサクというパターンもありそんな場合は選択肢としてアリです。詳しくはこちら、【なぬ? ウラ通信制限だとぉ!?】ソフトバンクエアーが遅い理由とすぐに試せる3つの対策!!記事もご覧ください。
いずれにせよフレッツ光、auひかりの提供エリア外でもお住まいが工事ができない環境でも心配する必要はありません! むしろ出張や車で旅行など100V電源さえあればどこでも自宅のようにサクサクネットできるホーム L02の快適さをぜひお試しください!