「家のネット料金が高過ぎるのでwi-fiを見直して節約したい…」
編集長 | 自宅のネット料金を節約したい方へ。 昨今、光回線の料金が高いためモバイル回線のホームルーターを設置する人も急増中です。光回線から置くだけwi-fiに乗換えることで毎月のネット料金がどれだけ節約できるの? 家のネット料金が高い理由と節約のコツ、更に置くだけwi-fiに乗換える際に選んでおきたいオススメ機種もご紹介! |
家のネット代が高すぎる! 最初に疑うべき4つのポイント
「そもそも家のインターネット料金が高過ぎる…これってなぜなの!?」
まずは当ページをご覧の方がもっとも知りたいであろうこの疑問から解説します。ネット料金が高くなる原因は人それぞれですが、当ブログの考える『家のネット代を高くしている4つ原因』というのが以下の4つ。
- そもそも今ご契約のネット回線の料金設定が高い
- 無駄なオプション加入・解約忘れ
- 契約期間が満了し更新してしまった
- 何も考えずに光回線(フレッツ光・auひかり等)に加入している
今のネット代が少しでも高いと感じる場合、最低でも1つ、または複数が当てはまったのではないでしょうか。次項では上記の項目をふまえ、それぞれの対処法を考えていきます。
理由1 契約中の光回線(プロバイダ)の料金設定が高い!
ネット代が高過ぎる場合、もっとも疑わしいランキング断トツの一位はうズバリこれです。
ネット代が高いとお考えの方の多くは、フレッツ光やauひかり、その他光コラボという方々かと思いますが、通常だと
- 戸建てタイプ⇒⇒⇒⇒⇒月額5,000~6,000円
- マンションタイプ⇒⇒⇒⇒⇒4,500~5,500円
が相場で、もしこれ以上の月額料金を払っているようなら今の時代のネット代としてはハッキリいって高過ぎます。
プラン内容や契約プロバイダ、もしかすると回線そのもののチョイスを根本的にミスっている可能性すらあります。そもそも半年サイクルで新しいサービスが続々登場するネット回線の世界。これを機にネット回線の見直しをご検討ください。
理由2 無駄なオプション加入・解約忘れ
- 安心サポート
- セキュリティサービス
- 駆けつけ設定サポート
- お任せアドバイザー
もしかするとこれらの無駄な有料オプションに加入しっぱなしではありませんか!?
光回線、モバイル回線とわず、お得なキャンペーンを用意しているプロバイダに限って初月無料や数か月間は無料の有料オプションの加入に迫られます。
そもそもキャッシュバックや各種割引の適用条件となっているため、『後から解約すればいいだろ』というノリで加入した方も多いでしょう。
1つ1つは月額数百円ですが、塵も積もれば山となり、毎月けっこうな金額を知らずに請求され続けている場合もあるので、面倒でも確認して不要なら即解約しておきましょう。
理由3 契約期間が終わったにもかかわらず更新した
光回線の場合、必ずどちらかのプロバイダを経由しますが、恐ろしいことにプロバイダ料金は契約当初にくらべ1年、2年と継続すればするほど高額になる仕組みです。
なので2年契約なら2年間きっかりで解約し(更新月)お得な乗り換えキャンペーン等を利用して他社に乗り換える方がトータルでは安くなります。
そこでもしかすると・・・
「え!? でもスマホと一緒で継続すればするほど長期割りが適用されお得なはずでしょ!?」
とお考えの方。残念ながら光回線のプロバイダは慈善事業じゃありません。最初の料金から微妙に段階的に高額化していくプロバイダが大半なのです。
多少の割引があるかもしれませんが、それらを差し引いても短い期間で他社に乗り換えた方がお得になります。勝手な先入観で判断せずサクッと他社へのお乗り換えを検討しましょう。
理由4 光回線そのものが高い!!
「うーーん、どの項目も当てはまらない…でも高いんだよなあ…」
中には上記の3つのポイントをご確認してみたけど、ネット料金が高過ぎる原因が見当たらないという方もいるはず。そんな場合、そもそも光回線そのものが予算的にキツいのかもしれません。ちなみに光回線と他のネット回線の月額料金を比較すると・・・
回線の種類 | 実質費用 | |
---|---|---|
1位 | ADSL | 2,857円(YahooBB ADSLで固定回線がない場合) |
2位 | WiMAX、YモバイルなどポケットWi-Fi | 3,501円 (ブロードワイマックスのギガ放題で2年契約) |
3位 | 光回線 | 4,158円(ソフトバンク光でファミリータイプ、キャッシュバック・乗り換え割適用) |
このようにADSL回線やWiMAX等のモバイル回線と比較すると、工事費用や撤去費用を除いても単純に月額料金が高めに設定されていました。
なのでネットの目的や用途によっては光回線以外のインターネット回線という選択肢も視野にいれてみることをおすすめします。
ADSL回線が終了にともないWiMAXが最安のネット回線へ!
このように毎月のネット代を安くする目的だけを考えれば、断トツの安さはADSL回線です。
が、しかし!!!
「今からADSL回線に解約するという選択肢はナシ!!」以前に書いたADSL回線についての特集記事、【悲報ADSL終了!!】乗り換えるならフレッツ光よりポケットwifi・WiMAXがオススメだった!!でもお伝えしましたように
- ADSL回線が日々縮小方向にある
- さらに先日、NTTでも完全停波することがアナウンスされカウントダウンが始まっている
という具合で、今からADSL回線を契約するという選択肢はありません。
となると、ネット代を安くする現実的な選択肢としてはモバイル回線が最強です。
さらに「家のネット回線」という縛りを考えたら、置き型Wi-Fiのホーム L01s、またはソフトバンクエアーが究極だと当ブログは考えます。
ちなみにホーム L01sについては、【置くだけWi-Fiおすすめ王座決定戦!!】ソフトバンクエアーとWiMAXのL01Sをガチ比較した結果…で管理人がじっさいに購入して以前にレビューしていますのでそちらもご覧ください。
ということで次項でホーム L01sとソフトバンクエアーの2機種をガチ比較してみます。
ガチ比較したらソフトバンクエアーよりホーム L01sの方が優れものだった!!
光回線 WiMAXという場合、選択肢としてはモバイルタイプより置くだけwi-fiを選ぶのが賢明です。そこで当ブログでは今もっとも売れてる2機種、
- WiMAXの置き型Wi-Fi ホーム L01s
- ソフトバンクエアー
のどちらがオススメなのかを徹底調査してみました。
調査の詳細については別記事、【home L01s最高ゥ!!】自宅Wi-Fiもっともオススメ機種はソフトバンクエアーじゃなくWiMAXだった件で詳しく解説しているので、この場ではシンプルに結論だけお伝えします。
WiMAX L01sとソフトバンクエアーの違いはどこ!?
同じようなサイズ感で、目的も自宅メインの置くだけwi-fiの2つではありますが
- 通信速度がホーム L01sの方が速い
- 登録住所しか使えないソフトバンクエアーと違いホーム L01sはどこでも利用可能
- ソフトバンクエアーは3日で10GB制限だけでなく、『ウラ通信制限』があった!
という3つの決定的な違いが判明し、当ブログ的にはソフトバンクエアーよりも圧倒的にWiMAXのホーム L01sを強くおすすめします。
ちなみにL01sをもっともお得に契約できるのは、2024年12月現在だと以下の2プロバイダです。単純にキャッシュバックに魅力を感じるならGMO、。受取る手続きを忘れてしまいそうな方ならBroad WiMAXあたりがお得でした。 ぜひ以下の公式ページでキャンペーン内容をご確認ください。
GMOとくとくBB |
ブロードワイマックス |
---|---|
月額料金 | |
2段階システム 最初の2か月間は3,609円、3か月目以降はずーっと4,263円とシンプルな料金体系!キャッシュバックと組合せれば最安 |
月額2,726円~ 3か月目~3,411円、25か月目~4,011円と確実に月額から割引が適用 |
端末の種類 | |
最新4機種 モバイル |
最新4機種 モバイル |
キャンペーン | |
高額CBあり 時期により2.5~3.5万の高額キャッシュバックをプレゼント! 忘れずに1年後に受取申請手続きができる人なら超お得♪ |
違約金負担あり 他社ネット回線からの乗換なら上限19,000円までブロードが負担! もしWiMAXに不満を感じたら解約サポートで解約金が0円に! |
まとめ
以上、家のネット代が高過ぎるのどうにかしたい!とお困りの方にありがちな、ネット代が高い原因と対処法をまとめてみました。
今お使いの固定回線(光回線)という部分は変えたくない…という方なら、話題の光コラボやお得な特典のある代理店を探して、今よりお得な光回線に乗り換えてしまいましょう。(途中解約の場合は違約金も忘れずに)
また通信速度も同じようなレベルなら高速モバイル回線でも構わない…という方なら、これを機にWiMAXの置き型Wi-Fi、ホーム L01sあたりに乗り換えてみるのも効果的です。
いずれにせよ、貰えるか貰えないか怪しいキャッシュバック金額にこだわるよりも
- 確実に月額料金が安い
- 端末(ルーター)も安い(もしくは無料)
- 契約期間が少しでも短い
という部分を重視して選んだ方がトータルでお得です。当ページを参考にネット代の大幅節約をご検討ください。
また置くだけwi-fiに関しては【置くだけWi-Fiおすすめ王座決定戦!!】ソフトバンクエアーとWiMAXのL01Sをガチ比較した結果…の記事でも徹底比較していますのでぜひ機種選びの参考にしてみてください。
ということで今回は以上です!