自宅メインでつかえるWiMAXをお探しですね?
じつは通勤・通学メインにWiMAXを選ばれる方が多い中、置くだけwi-fi、おうちwi-fiとして自宅用にWiMAXを選ぶ人も増えています。
今日は究極の置くだけwi-fiと呼び声高いホーム L01の特徴や速度、使い勝手について徹底的に調べてきました。
- 自宅メインなら受信感度の高いホームルーターが最適
- 中でもWiMAXのhome L01(S)またはL02が快適
- 申込先によって料金が違うため最安値のプロバイダを選ぼう!
speed wi-fi home L01ってどんなルーターなの?
すでに当ページを見てくれている人は、Speed Wi-Fi HOME L01の基本的な部分は知ってますよね?
ズバリこいつです!
すでにホーム L01は気になっている方の多くは、
「デザイン面は気にいったけど、速度やアンテナの受信感度は正直どーなの?」
という部分が気になってるかと思います。
そこで当ページでは各SNSから個人ブログ、リアルに使用している利用者のレビューなど参考に徹底的にリサーチしてきました。以下でガッチリ解説しますが、先に結論からいいますと、自宅利用というシチュエーションなら、おそらくSpeed Wi-Fi HOME L01が最強の端末に間違いありません。
これは間違いないです。当ブログが保証します!
ちなみに途中解約ということで19,000円ほど違約金(解約費用)が発生しましたが、
ブロードワイマックスに乗り換えしたため違約金(19000円まで)は後日キャッシュバックで負担してもらえました。
(以下の公式サイトから乗り換えキャンペーンについて詳しい記載があります)
屋内専用のルーター L01は据え置き型ゆえに賛否両論!
さて、ホーム L01の見た目や雰囲気が気になり検討してるものの、
そもそも据え置き型とかホームルーターって普通WiMAX端末と何が違うの?
こんな方に、基本情報を簡単に説明しておきます!
ホーム L01は完全に屋内専用の据え置き型!
そもそもWiMAXは
『屋外に持ち出してインターネットを手軽に!』
というのウリでして、モバイルルーターとよばれる端末も、基本、持ち歩く前提でつくられていました。
なのでインターネットしよっかなーという場合、
- 自宅で安定して高速なインターネット→ひかり等の固定回線
- 屋外でも自宅でもそこそこ快適→WiMAX等のモバイルWi-Fi
というのが常識で、じっさいにその状態が長らく続いておりました。
じっさい、自宅ではがっちり光回線を契約し、サブ的にWiMAXを利用している人って多いです。
でもホーム L01って持ち歩けないんでしょ!!
そんな中、WiMAXなのに持ち歩けない端末、ホーム L01については
『屋外に持ち歩いてこそWiMAXの醍醐味、屋外で使用できない端末とかありえんわ!!』
とか
『だったら固定回線の方が間違いないやん!』
こんな否定的な意見もチラホラ見受けられます。たしかに今までのWiMAX2+回線の速度やエリアを考えれば、ごもっともな意見ですね。
ですが、ここ数年WiMAX2+はこんな感じでめっちゃ進化しておりまして、
日々拡大されるエリア、最近のキャリアアグリゲーション等の進化によって、ほぼWiMAX、WiMAX2+の弱点とよばれる部分が、解消されました。
結果、ついに固定回線レベルまで到達したため、モバイルWi-Fiだけでなく固定回線として使えますよーということで、ホーム L01みたいな商品がでてきたわけです。一言でいってしまえば、
「地味な回線の整備や端末の進化が、固定回線として実用に耐えられるレベルまで進化させた」
こんな認識でオッケーだと思います。
ぶっちゃけ過去に何種類かWiMAX用のホームルータータイプも登場しました。ただ正直『これだ!』という端末は1つもありませんでした。
そんな中、今回のホーム L01登場によって、据え置き型のWiMAXもかなり浸透するんかなーって個人的にはかなり期待しています。
Speed Wi-Fi HOME L01の性能と凄いところ!
さっそくホームルーターL01の凄い部分、おすすめのポイントを説明していきます!
- 固定回線に劣らない回線の速度。
- インテリア的にもイケてる外観
- WiMAXの弱点、電波の不安定さ、弱さが解消された
他にもまだまだありますが、ここだけは知っておいた方がいい!てのがこの3つ。
じゃ順番にこうちょっと詳しく説明したいと思います!
①固定回線に劣らない回線の速度
検討中のユーザーさんの、ほぼ全員が気になっている部分といえば
やっぱこの速度の部分ですね。ご覧のアナタも気になっているのではないでしょうか?
結論から先にお伝えしますと、
お住いの地域や混雑状況によって一概にはいえませんが、一世代前の置くだけwi-fiにくらべ、めちゃんこ速くなってます!
めちゃんこ速くなった理由を詳しくお伝えすると
キャリアアグリゲーションで爆速
このホームルーターL01、下り最大速度は440Mbps、4×4 MIMOおよびキャリアアグリゲーションに対応しています。
キャリアアグリゲーションといいますのは、複数の帯域を同時に利用して高速通信を可能にする方法でして、
WiMAX2+の下り最高220Mbpsを2つの帯域を使うことで、なんと…
220Mbps+220Mbps→440Mbps
とひかり回線にせまるような速度を可能しちゃってます。
上記の数値はあくまで最高値ではありますが、単純に数字を比較するなら、ひかり回線の半分程度。またはスマホ等の回線にくらべ、4倍程度の数値となります。
クチコミなどにも
『マンションタイプのひかり回線だったので、WiMAX2+の速度が不安だったけど、ぶっちゃけひかり回線より数字でてます!』
という意見も多いです。
一昔前までは、速度ならひかり!って常識でしたが、混雑状況や基地局からの距離によっては、WiMAX2+が超えちゃうってケースも増えてきてます!
頑張れWiMAX!もうちょっとだぞー!ひかり回線に追いつけ追い越せー!!
②インテリア的にもイケてる外観
ホーム L01が気になっている方なら説明不要かと思いますが、これまでのホームルーター・タイプの端末にくらべ、
無駄な装飾も無くシンプルそのもの!
よってどんなインテリアにも馴染みやすく、違和感まったくないです。
ちなみにホーム L01が登場する前のホームルーターというとこちら↓
いわゆる外部アンテナの目立つ
『僕ちん、生まれも育ちも根っからのホームルーターです!』という外観でした。
たしかに速度や電波の受信感度がWiMAXのキモではありますが、
- 『せっかくならデザイン面もカッコイイほうがテンションが上がっちゃう!』
- 『今の時代、ダサいルーターの外観とかありえない・・・』
という方すっごく増えてきてます。なのでそんなコダワリ派の方にもホーム L01いいんかなーって感じます。
ホーム L01はホームルーターを超えた、『デザイン家電』とよんでもいいレベルだと思いますよ。
寝る前にランプのチカチカ嫌だよね? LED消灯モード搭載
あと個人的に『これイイじゃん!』と思ったのが
LED消灯モード
この手の端末にありがちな青白いランプが常にチカチカ・・・、あれって寝る時に視界に入ると気になる人って多いですよね?
LED消灯モード搭載なので就寝時も気にならない!
③WiMAXの弱点、電波の不安定さ、弱さが解消された
- 持ち歩くことのできない
- 100Vの電源が必要
- 外観が500mlのペットボトルくらいある
こんなネガティブな面のある置くだけwi-fiのホーム L01ですが、ネガティブ要素をすべて払拭してしまう部分というのが
この部分だと思います。
前モデルのnovas home+CAのような外部アンテナこそ外観上にありませんが、確実に受信感度が向上しています。
こーんな感じで、
他の危機との干渉が少なくスムーズな通信が可能という11acと対応機種がめっちゃ多く、あらゆる端末と通信可能な11n
なんと、合計40台と接続可能なのです。
正直、もう個人レベルというか小さな会社や事務所ならこれだけでいいじゃん!って話ですよね。
WiMAXでブチブチ切れていた人にこそホーム L01!
またお住いの地域によっては
『一応エリア内なんだけど微妙なエリア・・・時間帯や場所によってブチブチ切れる!』
というWiMAXユーザーさん多いです。
専用クレードル使ったり、自作アンテナ利用したりっていろいろ工夫されているユーザーさんも多いですが
そんなアナタもホーム L01で完全に解消できまっっす!
こういった電波受信に関するイライラ、ホームルーター・タイプで一気に解消しちゃいましょう!!
※いろいろ調べた結果、ホーム L01をもっとも安く契約できるのは以下のプロバイダでした。(キャッシュバック手続きのできる方限定!)
ホーム L01はこんな人には向いていない!
メリットばかりお伝えして、1つもデメリットを伝えないのはフェアじゃないので、現時点で思いつくホーム L01のデメリットもまとめておきます。
以下の部分が気になる!って方はL01というか、据え置き型のWiMAX端末に向いてないかもしれないので要注意です。
- 使う場所で電源が確保できない!
- たまには外に持ち出したい!
- 停電時にネットできないと不安
ハッキリいうと、これらの部分が1つでも当てはまった方はホーム L01がおすすめできません。今ではモバイルルーターでも専用クレードル等で据え置き型に近いパフォーマンスを発揮するWX04なんかも発売されました。
https://fanio.co.jp/wi-fi/wx04-research/こっちを選んでおいた方が間違いないでしょう。上記のネガティブ部分をもう少し詳しく解説してみます。
使う場所で電源が確保できない!
まず先に述べましたように、ホームルーターL01はWiMAXを自宅で使うことに特化した、屋内専用のルーターとなります。
つまり屋外に持ち出さないことを前提としているため、電源(コンセント)を必要とします。
よって窓際におきたいものの、まったく電源が確保できない・・・という人は厳しいかもです。
たまには外に持ち出したい!
また
こんな方の場合、この時点でアウトです。
今ならどのプロバイダでも最新のW04やWX03が初期費用0円でゲットできます。
どちらも屋外はもちろん室内でもサクサク動きます。たまにでも屋外で使う可能性のある方は、念のためそちらから選んでおきましょう!
停電時にネットできないと不安
なので
『じゃ停電した場合、ネット繋がんないんじゃないの?』
という方の場合、そういった方も上記の充電式のモバイルルーターを無難に選んでおきましょう。
そもそも停電中ということは、すでにノンビリ作業している場合じゃありませんからね。
なので電源タイプか充電式か?という部分が気になる方は、最初からホームルータータイプはあまり向いていないと思います。
まとめ
以上、据え置き型のWiMAX端末として人気上昇中のホーム L01の特長やメリット・デメリットをまとめてみました。
結論としましては、誰にでもオススメできる端末ではなく、とくに
- 自宅の固定回線がわりに、ひかり回線のような高額な月額料金を払いたくない!
- 速い固定回線は欲しいけど、面倒な工事、高額な工事費用はちょっとな・・・
- 戸建てにお住まいとかで、モバイルルータータイプだと届かない場所が多い!
こんな方にはめちゃくちゃオススメの端末といえるでしょう。
【追記】発売から1年以上経過したホーム L01(s)の最新クチコミ情報をチェック
L01発売依頼、ジワジワと人気が高まり、先日ついにL01sへとマイナーチェンジしました。SSNにはL01s購入者から沢山のレビューが溢れているため、当ブログがピックアップして掲載しておきます。
以下、L01sにモデルチェンジされてからのクチコミだけを集めてみたのでご覧ください。
ちなみにL01sはこんな感じでコンセントに繋げるだけでインタネットに接続できる優れもの
もう家に固定回線ひかずにこういう端末ひとつあればそれだけでネットも繋げるし、有線接続も可能だから十分やな〜
回線速度も50以上平均出てるしほんと神かよ pic.twitter.com/gG3Md6nVSV— ぱっくん (@ktkrpakkun) 2018年5月19日
まずは上記のぱっくんさんのような、「回線速度が速くて神!!」という通信速度の速さに焦ったという意見も多くみつかりました。
基本L01→L01sで通信速度をは大きく変わりませんが、WX03、W04あたりから機種変された方は電波の受信が安定しているL01sに驚きを隠せないようです。
またTwitterでリサーチしている中、上記の疑問をスッキリ解消できるような以下の超有力クチコミを発見してしまいました。
L01とL01s、両方使ってみた感想
上りの速度がsの方が安定していて、速い
L01は上り通信中に下り通信が不安定になることが多かったがsはそうでもない— Satoru (@satoru422) 2018年4月8日
L01を毎日使い続けている当ブログですがL01でまったく問題なく途切れるシチュエーションもなく快適につかえています。しかしながらSatoruさんの話が真実なら、さらに超~~安定しているのですね、L01sは……素晴らしい!!
また置くだけwi-fiに関しては【置くだけWi-Fiおすすめ王座決定戦!!】ソフトバンクエアーとWiMAXのL01Sをガチ比較した結果…の記事でも徹底比較していますのでぜひ機種選びの参考にしてみてください♪
プロバイダによっては両方お取り扱いあるかもしれませんが、できればL01sをチョイスしておくといいかもしれません。まずは最安プロバイダで在庫をチェックしてみましょう。