- ポケットwi-fiって田舎や離島でも受信できるの?
- 怪しいから受信状態を確認してから契約したい・・・
本記事ではこんな悩みを解消します
お住まいが「ど田舎・僻地・離島」のため、ポケットWi-Fiが受信できるか申込を躊躇していたのでは?
キャリアが違えばエリアや電波の特性も強度もさまざまです。つまり「ど田舎・僻地・離島」に強い商品もあれば弱い商品もあります。
ここではすべてのポケットwi-fi(WiMAX含む)を比較した上で、山間部や離島に1番強いポケットwi-fiを決定します!
- WiMAXもSoftBank回線も予想以上に田舎でも入る
- 回線だけじゃなく選ぶ端末でも受信状態に差がつく
- 念のため乗換え・途中解約の違約金負担のある会社だと安心!
ちなみにWiMAXなら、TRY WiMAXという事前に端末を試せるサービスもあるので確認できます。
また不満を感じた際に違約金負担サービスのあるプロバイダも探せばあるので、そういった視点でプロバイダを選んでおけば安心です!
【ど田舎最強wi-fiはこれ!】いきなり結論から発表します
最後まで読んでもらうのも大変なので、まずは本記事の結論をシンプルにお伝えします。
田舎や離島で受信できるのはもちろん、データ容量が使い放題だったり毎月の料金が安いことも重要です。
さらに欲を言えば、万一、契約後に通信速度やエリア状況に満足できない場合でも途中解約しても費用がかからない回線の方が安心です。
エリアの広さ・使い放題・コスパで選ぶならWiMAXかY!mobileの2択!
モバイル回線の中でも月間上限がなくギガを使い放題、かつ料金が安い・・・などの条件をクリアする回線は
- Y!mobile
- WiMAX2+
の2つで、さらに「ど田舎、山間部、離島の方限定」という条件を加えると・・・
Y!mobile |
WiMAX2+ |
|
---|---|---|
通信速度 | 下り最大612Mbps | 下り最大758Mbps |
月額料金(上限無し) | 4,196円(Pocket WiFiプラン2) | 3,411円(Broadギガ放題の場合) |
端末価格 | 月賦購入(3年で完済) | 0円 |
エリア確認 | エリア診断のみ | 心配ならTryWiMAXも可 |
となり、速度も料金も安く事前にTryWiMAXで確認もでき、プロバイダによっては光回線に乗り換えても違約金が負担してもらえるなど、完全にWiMAXの圧勝です!!
田舎で受信状態に不安、かつ毎月の料金を節約したい方はY!mobileよりWiMAX2+。中でも月額割引・違約金負担のあるBroad WiMAXがおすすめですよ♪
というわけで、次項では田舎暮らしの方におすすめの「ポケットWi-Fiの選び方」、さらに田舎暮らしの方に「なぜWiMAXが最強なの?」という根拠をわかりやすく解説します。
ど田舎(山間部や離島)の方がポケットWi-Fi選ぶ際の3つのポイント
まず大前提として田舎、山間部、離島などで快適に受信できるかどうかは
- アンテナ基地局の充実度
- 利用端末のアンテナ受信感度
2つの要素が大きく関係しており、都心部とちがって田舎の場合、
上記の「鉄塔タイプ」だどれだけたくさん設置されているかが受信状態のカギを握っています。
つまりアンテナ基地局が充実して回線を選び、少しでも受信感度の高い端末を選ぶのが快適なWiFi利用のポイントです。
もしど田舎(山間部や離島)にお住いの方でポケットWi-Fiを検討されている場合、
- もっとも対応エリアの広いモバイルWi-Fiサービスを選ぶ
- 電波の届きづらいど田舎(山間部や離島)でもバリバリ受信するルーターを選ぶ
- いきおいで申し込まず事前に繋がり具合をチェックする
最低限この3つのポイントに注意して選んでもらえば、せっかく開通したモバイルWi-Fiがイマイチつながらない…という最悪の事態は避けることができます。
では上記の3項目を詳しく説明した上で、条件をクリアしたモバイルWi-Fiを探っていきます。
①もっとも対応エリアの広いモバイルWi-Fiサービスを選ぶ
2024年12月現在、モバイルWi-Fiサービスの主な選択肢といえるのがキャリア名 | Wi-Fi使い放題プランの有無 | 月額料金 |
---|---|---|
DoCoMo | なし | — |
au | あり(WiMAX 2+フラットfor DATA EXまたはfor HOME) | 4,880円 |
ソフトバンク | あり | 3,996円(Airターミナルを割賦購入の場合) |
ポケットwifi(Yモバイル) | あり( ポケットwifiプランL) | 4,380円 |
WiMAX | あり(ギガ放題プラン) | 3,411円(ブロードワイマックスの場合) |
こちらの5キャリアですが、料金やキャンペーンなど実質的な費用を細かく比較してみるとスマホのキャリアはどこもお値段が高めなため、自ずとYモバイルかWiMAXmの2つに絞られます。
そこでYモバイルのポケットWi-FiとWiMAXのエリアを比較してみると、YモバイルのポケットWi-FiのAXGPとよばれるエリアは
一方、WiMAXの中でも上限なく使えるWiMAX2+エリアは
こんな具合でエリア的には正直大きな違い発見できませんでした。
仮に上記のエリアから外れている場合でも、ポケットWi-Fi、WiMAXにはLTEオプションというものがあり、スマホでつかうプラチナバンドを受信すればど田舎や離島でもほぼほぼ受信できます。
結果、当ブログ的にはYモバイルのポケットWi-FiもWiMAXも対応エリアとしては十分と判断しました。
②電波の届きづらいど田舎(山間部や離島)でもバリバリ受信するルーターを選ぶ
じつは①の回線選びと同じくらい大切な部分なのが「モバイルルーター選び」この部分です。
というのも電波はギリギリ届いているけど
受信状態が悪い!!
安定しない!!
ブチブチ途切れる!!
こういった残念なケースが多いため。
まったく受信できない場合とちがい、ある程度電波が受信できている人は選ぶモバイルルーターでかなり改善できるため、最終的にはルーター選びがネックになります。
もっとも簡単な方法として
- できれば最新の端末
- 許されるならホームルータータイプ
を選んでおくことをおすすめします。
モバイルWi-Fi市場は半年~1年サイクルでガンガン新端末が登場します。通信速度の向上ばかり注目されがちですが、地味に内蔵アンテナの性能や専用クレードルの受信感度もアップしているため、やはり最新端末ほどど田舎に強いのは間違いないといえます。
また『受信感度の高さ』に特化したホームルーター(自宅Wi-Fi)を選ぶという選択肢もあり。持ち運び前提のモバイルルーターにくらべ内蔵アンテナも大きく受信感度も高いのでど田舎の方にはおすすめです。
③いきおいで申し込まず事前に繋がり具合をチェックする
最後のこちらもモバイルWi-Fi選びで大切な部分。
YモバイルやWiMAXの公式ページのエリア情報で、お住いの地域がバッチリ対応されていても、近隣の建物とのバランスや基地局と窓の方向などの関係でイマイチ受信できないこともあります。
なのでじっさいにモバイルルーターを用意して、数日間だけでも試してみるのが安心。たとえばWiMAXだったら
このようなトライWiMAXという無料貸出の嬉しいサービスもあります。
最新端末のWX04やつい先日まで最新端末だったファーウエイのW04など全国対応440Mbpsのモバイルルーターが15日まで無料でレンタル可能。ぜひ回線選びの最終判断にご利用してみてください。(※貸出期間の15日間とは、貸出機器を発送した日から、ご返却いただく機器の着荷日まで)
残念ながらこういった無料の事前レンタルサービスはYモバイルのポケットWi-Fiには無く、以下のようなWi-Fiレンタルをつかって実費で確認するほかありません。
よってポケットWi-Fiにくらべ無料で手軽に確認できるWiMAXの方が失敗するリスクはずっと低いのは言うまでもありません。
【有力なクチコミ発見!!】ど田舎(山間部や離島)の人は受信感度の高いコイツがいい!!
という方にむけ、当ブログが各方面のクチコミやレビューを徹底的に集めて比較してみたところ、以下のような有力情報をゲットしましたのでご覧ください。
以下、価格comのクチコミ掲示板(ホーム L01のレビュー評価)で発見された『丸亀いろはさん』のコメントがど田舎・離島暮らしの方にとって数少ない有力情報だったのでシェアしておきます。
当方は離島暮らしでWiMAX2+のエリア対応の予定がない場所ですが、かろうじて電波が入るので、受信感度が高い機種を使っています。
URoad-HOME→URoad-HOME2+→Speed Wi-Fi HOME L01(現在)
前の機種までは室内で通常のやり方では受信できず、ステンレスボウルをリフレクター代わりにしていましたが、L01では室内の中心部分でリフレクターなしでもほぼ通信が途切れずに使えます。
引用 価格comクチコミ情報 丸亀いろはさん
なに!?
……離島でWiMAX2+の非対応エリアなのに電波を拾っているだと!?
この離島に住む丸亀いろはさん。過去にもステンレスボウルをリフレクター代わりに使っていたという根っからのWiMAファンの方で、その方がたどり着いた最終端末がSpeed Wi-Fi HOME L01!!
そうとうヤバい機種なのは容易に想像できますよね。
WiMAXが他ポケットWiFiより受信しやすい理由
WiMAXでは「エリア品質改善の取り組み」として、屋外基地局を全国展開する一方で地下鉄・地下街・イベントホールや大規模ショッピングセンターなどの屋内の基地局にも近年注力しています。
急速なエリア拡大や綿密な中長期計画により、ほぼ全国で通信速度が下り最大440Mbpsの高速モバイル通信が利用可能となっています。範囲を広げる取り組みから、きめ細かな対策を行っていく段階に入っていますが、さらなるエリア拡大と共に、社会基盤としての設備維持を継続して取り組んでまいります。
おそらく田舎や郊外、山間部や離島については屋外基地局が他社よりもしっかり整備されているため、今回の結果につながったのだと思われます。
全体的に良いクチコミ情報が多いホーム L01
その他にもSpeed Wi-Fi HOME L01のクチコミ掲示板をみたところ、サイズがデカいというネガティブな意見も見受けられましたが、ほぼほぼ受信感度が高いという意見ばかり…。
下り最大速度は70Mbps位です。W01の下り最大速度は20Mbps位でした。
これはLAN接続でテストした結果で、wi-fi接続ではどちらも60Mbps位です。
フルハイビジョンの動画でも問題ナシ!!
W04はクレードルを購入し、部屋のいろいろな場所・色んな角度・姿勢で試したのですがアンテナ本数は4本中1~3本で、Fullになることはありませんでした。唯一部屋にある窓がワイヤー入りだからでしょうか?LTE電波もいまいちの部屋。
とくに夜中付近になると0本~2本をウロチョロしてることに気が付きました。変な引っ掛かりを感じてたのは、深夜の混雑で帯域が細くなってるだけじゃなく、昼本数が3本の感度で安心していたが、実は夜に悪化していたという事実。
L01に変えてからは昼夜問わず4本Full。
お陰で夜~深夜帯の引っ掛かりがなくなり、全体的にレスポンスが向上しました。
数値上劇的に改善したのはアップロード速度とPING。Speedtest.netで上がりで5Mbps程度しか見たことなかったのが、10Mbps超えることも珍しくなくなりました
最近は安定して下り80MB~90MB 上り8MB~10MB出ています。
3年契約に変更したので、LTEも無料で使えるのですが7GBの壁が怖くて本体で制限をかけて使わないようにしています。
自宅で金属製の雨戸を閉めても80MB以上の速度がでて電波も安定してるので、LTE自体不要でした。
結果、室内で30~40M安定して出るようになりました! 予想以上の速度です。
ストリーミングで動画を見ていると受信が弱くなった時に再生が追い付かなかったのが解消されました。
今回こちらの機種を本契約する前に、他の機種や光回線も同時に使える環境にあったので、良い機会と思い、同条件で速度計測の比較をしてみました。
我が家は電波の通りがかなり悪いのですが、本機種は下り 34.79Mbps / 上り 8.65Mbpsと、同時に測定した他のWi-Fiルーターやソフトバンク光と比較してパフォーマンスは一番高かったです。
契約中だった光ファイバー(だいたい50Mpbs)より速くて『え?あ?ぉ?えぇぇぇぇ!!』な感じでパニクるほど驚きました。お借りしたWX03がクレードル無しだったので当たり前かもしれませんが、L01の方が受信感度が良くスピードのムラも少ないです。
※引用 価格comクチコミ掲示板『ホーム L01利用者のレビュー・評価』
残念ながらホームルータータイプなので持ち歩くは厳しいですが、ど田舎・離島にお住いの方でモバイルWi-Fiが欲しい人のファイナル・アンサーといえるでしょう。
※ホーム L01Sは現在モデルチェンジされホーム L02に代替わりしています。機能に関してはまったく同じで、端末無料で月額料金が最安ならブロードワイマックスとなります。
【結論】ど田舎(山間部や離島)におすすめの回線とルーターは?
ではお待ちかね、山間部や離島にお住まいの方に1番おすすめの回線(キャリア)と端末を発表します!
持ち運びならW06!自宅専用機ならL02!
事前にTRY WiMAXなどの無料サービスで電波の状況を確認できる
万一、受信感度が悪く解約となっても違約金をプロバイダが負担してくれる
※Broad WiMAXに限る
上記の理由から、当ブログが考える田舎暮らしの人に1番おすすめのwi-fiは「WiMAX」で、おすすめ機種はW06またはL02の2択。持ち運び前提の人ならW06、自宅で光回線のように利用するならL02が正解です。どちらもWiMAXの最新端末で人気の端末です。
W06に関しては、【祝ギガ超え!!】史上最速ルーターW06を検証!通信速度は!? キャッシュバックは!?最安プロバイダも発表します、L02に関しては、【L02・L01s徹底比較レビュー】速度は? 受信感度は? 編集部が2台を並べて実測!でそれぞれ旧モデルと速度比較しているのでご覧ください。
【申込み先】W06とL02を最安で購入するならココ!
WiMAXプロバイダ全26社の料金チェックするなんて大変なので、当ブログが料金比較して絞り込んでみました!
特典の詳細 | 実質料金(3年総額) | |
---|---|---|
35,000円(変動あり) ※ただし手続きは11ヶ月後 |
120,160円 155,160円(CB貰えない場合) ※CB変動制のため3.5万で算出 |
|
3段階の月額割引 | 133,368円 | |
30,000円 ※ただし手続きは12ヶ月後 |
129,310円 159,310円(CB貰えない場合) |
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一律の月額割引 | 133,320円 | |
3段階の月額割引 | 131,491円 CBなしの最安値 |
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契約直後と1年後のCB×2回 | 118,100円 CBありの最安値 134,100円(CB貰えない場合) ※ただしCBの1.6万はAmazonギフト券 |
基本、上記6社の中から選んでもらえば、田舎や離島の方でもW06・L02をお得にゲットできるはず。ただ中には「これでも候補が多すぎる…」という人もいるのでは?
そこで次項では編集部が6社→最安値の2社に絞り込んでみたので参考にしてみてください。
最終的にL02がお得につかえる2社はココ!
結論からいうと、2024年12月現在L02を最安値で契約できるプロバイダは以下の2社だと当ブログは考えます。
おすすめのタイプ | 3年間の総費用 | |
---|---|---|
面倒な1年後のCB受取手続きを忘れずに行う自信がない | 131,491円 CBなしの最安値 |
|
契約直後と1年後のCB申請手続きならできそうな人 | 118,100円 CBありの最安値 134,100円 (CB貰えない場合) |
「GMOのような1年後のCB受取手続きなんて無理」という人なら、最初からキャッシュバックを撤廃して100%貰える月額割引を提供するこちら。
Broad WiMAXが総費用が1番お得です。
一方、「GMOとくとくBBのような面倒な手続きは嫌だけど簡単なURLを申請する程度の手続きなら問題ない」という人。こんな人だったらGMOとくとくBBよりも今話題のJP WiMAX!!現金じゃなくAmazonギフト券ではありますが、受取手続きの難易度を考えても、JP WiMAXの方が実質的にお得です。
今ならjpwimaxよりお得! ▶GMOとくとくBBを詳しく見る
まとめ
以上、ド田舎、山間部や離島住まいの人限定で、もっとも受信しやすいポケットwi-fiを比較した上で、値段・データ容量、万一の違約金までふくめ、1番おすすめの回線と端末、申込み先まで絞り込んでみました。
ど田舎でも離島でも山小屋暮らしの方も、諦めるのは早いです!!
当ページを参考に、ど田舎でもサクサクつかえるモバイルWi-Fiを申込んでみましょう。
GMOとくとくBB |
ブロードワイマックス |
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月額料金 | |
2段階システム 最初の2か月間は3,609円、3か月目以降はずーっと4,263円とシンプルな料金体系!キャッシュバックと組合せれば最安 |
月額2,726円~ 3か月目~3,411円、25か月目~4,011円と確実に月額から割引が適用 |
端末の種類 | |
最新4機種 モバイル |
最新4機種 モバイル |
キャンペーン | |
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