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【つなぐと危険!?】フリーwi-fiの危険性と安全に接続する3つのポイント

2024 5/04
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このフリーwi-fi、接続しても大丈夫なんかな?
危険なフリーWi-Fiと安全なフリーWi-Fiどうやって見分けるのあ??

フリーwi-fiに接続したいけど安全性が気になる方へ。 スマホのギガを節約できる便利なフリーwi-fi…じつは超~危険なことをご存知ですか!?

「何が危険なの?」
「安全なwi-fiはないの?」 

などなどフリーwi-fiに関する疑問を一挙に解決します!

気をつけても100%安心ではない!
結論からいうと、一部の暗号化されていないwi-fiに注意すればそれほど危険でもありません。 とはいえ十分に注意してもフリーwi-fi経由だと個人情報やクレジットカード情報を抜き出される・ウイルス感染のリスクはあります。  なのでもし心配なら自分専用のポケットwi-fiを利用した方が安心です。

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目次(記事内にアフィリエイト広告が含まれる場合があります)

【フリーwi-fiの見分け方】カギマーク無しはセキュリティに問題あり

フリーwi-fiに接続中

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フリーwi-fiと普通のwi-fiの違いは?
どうやって見分けるの?

巷ではフリーwi-fiが危険といわれていますがそもそもフリーwi-fiってどうやって見分けるの? フリーwi-fi接続前にチェックすべき見分け方を解説します!

フリーwi-fiとはカギマークのないwi-fi通信(セキュリティレベルが低い)

iPhoneやAndroid端末のwi-fiをタップするとwi-fi通信の一覧が表示されますが、一覧にあるwi-fiネットワークのすべてがフリーwi-fiではありません。

試しに自宅と近くのマクドナルドでwi-fiネットワークを確認してみると…

フリーwi-fiと暗号化されたwi-fi通信

※編集部のAndroidでは上記のように表示されます

このように「暗号化済み」と表記されwi-fiマークに「鍵」マークの表示されたwi-fiはセキュリティがかかった状態の普通のwi-fiで「オープン」と表記されたwi-fiだけがフリーwi-fiです。

たとえ飲食店やコンビニ、ホテル等の公共の空間だからといって全てのwi-fiネットワークがフリーwi-fiというわけでもなく「鍵」マークのない「オープン」と記載されたwi-fiに限ります。

フリーwi-fiとその他のwi-fiネットワークでは何が違うのかというと、ざっくりと「セキュリティレベル」というのが大きな違い。暗号化されていないためセキュリティレベルが低いのが特徴です。

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もし飲食店やコンビニなどのフリーwi-fiを利用する際は後述する「フリーwi-fiで絶対にやってはいけないこと」をご覧の上、自己責任で利用してくださいね~!

パスワードを入力するからといって安全ではない!

アカウント情報

また飲食店やホテル等には、パスワードを入力して接続するタイプのwi-fiネットワークも多くみられますが、結論からいうとこのタイプのフリーwi-fiもけっこう危険。

というのも、利用者1人1人でパスワードがあるわけではなく利用者全員が同じパスワードを利用しているため、悪質なハッカーにとってはカギマーク無しのwi-fi通信とほぼ一緒の状態なのです。

「カギマーク」の有無は暗号化の違い
誰でも簡単に接続できるカギマークのないフリーwi-fiは暗号化されていません。 つまりハッカーからすれば簡単に他人の情報を抜き出したり、SNS等の乗っ取りを行うのに都合のよい状態…カギマーク無しのwi-fiに接続した際は、「基本、他人にみられている」ということを意識してくだい。

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【情報漏洩と乗っ取られ】フリーwi-fiで起こりうる3つの危険

フリーwi-fiの見分け方を知った上で、今度はフリーwi-fiに接続して「最悪どうなるの?」という部分。安易にフリーwi-fiに接続すると起こりうる3つの脅威について解説します。

フリーwi-fiで起こりうる最悪の状況。それは…

  1. 他人に情報を盗み見される
  2. 他人に位置情報を知られる
  3. アカウントを乗っ取られる

以上の3つ。もしかすると「え!? 映画やドラマの中だけの話でしょ!!」という人もいるかもしれませんが、今やごく普通に起こっています。じっさいに被害にあった方のクチコミも合わせてご覧ください。

他人に盗み見される

ストーカー

カギマークなしのフリーwi-fiは暗号化されていないため、個人情報を簡単に盗み見できます。 わかりやすくいうなら「盗聴器のセットされた電話で話しているような状態」です。

LINEのやりとりやメール内容はもちろん、アナタが入力したパスワード、クレジットカード番号さえも覗かれてしまうのでご注意ください。Twitter上にもフリーwi-fiによる情報漏洩について不安を感じる人もけっこうおられました。

最悪は漏れた情報が犯罪者の手に渡り、悪用されて犯罪に巻き込まれる可能性もゼロじゃありませんよ。

他人に位置情報が特定される

スマホから暗号化されていないフリーwi-fiに接続することで、スマホのGPS機能により位置情報が特定されることも。 LINEやメールなどの個人情報にくわえ位置情報まで特定されたら致命的です。

最悪はストーカー犯罪につながる可能性もあるのでご注意ください。

スマホやSNSアカウントが乗っ取られる

フリーwi-fiに接続したことで強制的に遠隔操作アプリがダウンロードされ、アプリを利用して遠隔操作される。

または利用中のSNSのアカウントが乗っ取られ、勝手に誰かがツイートや画像アップを行ったり、第三者がアナタになりすまして誹謗中傷の投稿を行うことも。

このように、フリーwi-fiはスマホのギガを節約できるなどのメリットもありますが、それ以上に恐ろしいリスクがあることを覚えておきましょう。

フリーwi-fiを安全に利用するための4箇条

ハッカーから守る

セキュリティが心配ならフリーwi-fiは利用しない方が安心ですが、「どうしてもフリーwi-fiが必要…!」こんな時もあるはず。
もしフリーwi-fi接続する際は、最低限、以下の4つに注意しましょう!

  1. wi-fi自動接続機能を使わずWi-Fiスポットを手動で選択
  2. SSIDを確認する
  3. クレジットカード情報やログイン情報などに大事な情報は入力しない
  4. 大事なメールの送信・人に知られたくないサイトは閲覧しない

①wi-fi自動接続機能を使わずWi-Fiスポットを手動で選択

便利なのでスマホのwi-fi接続機能を「自動」に設定している人も多いですが、気づかずに危険なフリーwi-fiを掴んでしまうリスクを考えると「手動」がおすすめです。

②SSIDを確認する

SSIDとは、フリーwi-fiの提供元が設定したいわゆる「ネットワーク名」のこと。たとえば大手カフェやコンビニ、公共交通機関では以下のように設定されています。

スターバックス at_STARBUCKS_Wi2
デニーズ 7SPOT
ファミリーマート Famima_Wi-Fi
ローソン LAWSON_Wi-Fi
セブンイレブン 7SPOT
JR東日本 JR-EAST_FREE_Wi-Fi
都営地下鉄 Toei_Subway_Free_Wi-Fi
東京メトロ Metro_Free_Wi-Fi

このように通常、パッとみて店舗名が確認できるSSIDを設定していますので、接続前にかならずSSIDを確認して信頼できるwi-fiネットワークのみ接続するようにしましょう。

ちなみにフリーwi-fi接続時にはSSIDを確認するのは基本中の基本で…

と、総務省でも上記のように、フリーwi-fiの危険性について注意喚起していました。

③クレジットカード情報やログイン情報などに大事な情報は入力しない

クレジットカードが無い!

最悪、フリーwi-fi接続中に情報が漏洩した場合を想定し、念のためフリーwi-fi接続中は、クレジットカード情報やログイン情報などに大事な情報は入力しない方が確実です。

どんなに安全そうなwi-fiネットワークでも所詮は公共のwi-fi。とくに重要なクレジットカード情報や、パスワード等のログイン情報はフリーwi-fi利用中に入力するのは避けましょう。 もしどうしても必要な場合は、もっとも安全なVPNを使って接続しているときにしましょう。

VPNとは?
「Virtual Private Network」の略で、Wi-Fiの暗号化とも違った方法でサーバーとクライアント間の通信を暗号化する技術のこと

④大事なメールの送信・人に知られたくないサイトは閲覧しない

どんなに注意したところで、フリーwi-fiは不特定多数が簡単に接続できるwi-fiネットワーク。他人に覗かれる可能性はゼロにはなりません。

なので大事なメールの送信や人に知られたくないサイトは閲覧しないこと。これに尽きます。

自宅のwi-fi、または自分で用意したポケットwi-fiなどに接続しているとき以外はクレジットカード決済などのオンライン取引やアカウント情報が必要なログインなども行わないこと。

フリーwi-fiの間はWEBで簡単な調べ物したり、YouTube動画を鑑賞するなど、誰に盗み見されても問題ないことにとどめておきましょう。

暗号化されたウェブサイトを使う
上記の4つだけでは不安な場合、SSLという暗号化技術を利用したWEBサイトだけ利用するという方法もあります。 SSL化されたWEBサイトとは、URLが「HTTPS…」で始まるサイトで、サイトの情報そのものが暗号化されているためセキュリティレベルの低いフリーwi-fiで閲覧しても情報は安全です。

フリーwi-fiが心配ならポケットwi-fiがおすすめ!


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スマホのギガは節約したいけどフリーwi-fiはなんだか心配…

だったら月額費用が安く使い放題のポケットwi-fiを持ち歩くが正解! 月額は多少かかりますがフリーwi-fiよりも何倍も快適で安全です!
フリーwi-fiとちがい、情報を盗み見されたり乗っ取られの心配もなし。また年中混雑状態でノロノロのフリーwi-fiとちがいサクサク快適なポケットwi-fi。 ズバリ選ぶ基準はこれです。

通信速度が快適かどうか
頻繁に通信制限にかかるかどうか
料金がお得かどうか

というわけで、編集部がポケットwi-fiの中でも端末無料かつ月額最安だった会社を6社に絞り込んでみました。(※結果すべてWiMAXばかりが残りました)

特典の詳細 実質料金(3年総額)
35,000円(変動あり)
※ただし手続きは11ヶ月後
120,160円
155,160円(CB貰えない場合)
※CB変動制のため3.5万で算出
3段階の月額割引 133,368円
30,000円
※ただし手続きは12ヶ月後
129,310円
159,310円(CB貰えない場合)
一律の月額割引 133,320円
broad-wimax 3段階の月額割引 131,491円
CBなしの最安値
契約直後と1年後のCB×2回 118,100円
CBありの最安値
134,100円(CB貰えない場合)
※ただしCBの1.6万はAmazonギフト券

基本、上記6社の中から選んでもらえばどこでもお得に利用できます。とはいえ「中でも1番安いのは?」という人もいると思うので、次項ではさらに6社→最安値の2社に絞り込んでみます。

最終的にポケットwi-fiがお得につかえる2社を発表!

結論からいうと、1番お得にポケットwi-fiが契約できるプロバイダは以下の2社です。

おすすめのタイプ 3年間の総費用
broad-wimax 面倒な1年後のCB受取手続きを忘れずに行う自信がない 131,491円
CBなしの最安値
契約直後と1年後のCB申請手続きならできそうな人 118,100円
CBありの最安値
134,100円
(CB貰えない場合)
選ぶポイントは「CB手続きできる?」
キャッシュバックを受取れた計算で全プロバイダ総費用を料金比較すると、現状で最安値はWiMAXプロバイダの中でも老舗「GMOとくとくBB」。CB手続きが必要ですが数字的には断トツにお得です。またキャッシュバックの受取ミスなど想定した場合、最初から月額割の設定しかないBroad WiMAXの総費用が最安でした。アナタが1年後のキャッシュバック手続きができるのか?という部分で選ぶ会社は決まってきます。

「GMOのような1年後のCB受取手続きなんて無理」という人なら、最初からキャッシュバックを撤廃して100%貰える月額割引を提供するこちら。

Broad WiMAXが総費用が1番お得です。

▶BroadのWEB割引ページ

一方、「GMOとくとくBBのような面倒な手続きは嫌だけど簡単なURLを申請する程度の手続きなら問題ない」という人。こんな人だったらGMOとくとくBBよりも今話題のJP WiMAX!!

現金じゃなくAmazonギフト券ではありますが、受取手続きの難易度を考えても、JP WiMAXの方が実質的にお得です。

jpwimaxが新規受付中止へ
この度jp wimaxが在庫端末の確保が難しいという理由から、当面の間、新規契約の受付中止を発表しました。結果jpwimaxに代わり今現在キャッシュバックタイプが1番お得なプロバイダはGMOとくとくBB! 編集部はGMOイチオシします♪
今ならjpwimaxよりお得! ▶GMOとくとくBBを詳しく見る

まとめ

以上、フリーwi-fiの危険な部分とフリーwi-fi利用時の注意点をまとめてみました。

漠然と「フリーwi-fi=危険」と遠ざける人もいますが、仕組みを知って注意しながら利用する分にはとても便利なサービスです。

とはいえ大手飲食店やコンビニのフリーwi-fiであっても、情報漏洩や乗っ取られのリスクがあるのも事実で、本当に心配なら最初から利用しないのも1つの選択です。

スマホのギガを節約する意味でも自分専用の「安全」かつ「快適」なポケットwi-fiを持ち歩くのが編集部のおすすめです!

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